令和5年から新しく、不妊治療で先進医療の費用助成を開始します【県市連携】

更新日:2023年8月30日

発表内容

目的

松山市はこれまで、子どもを持ちたい夫婦を支援するため、不妊検査や治療に助成しています。
さらに令和5年から新しく、不妊治療の効果を上げるためオプションで行う先進医療費用に、助成を開始します。先進医療は保健診療外で高額です。経済的な理由で治療を諦めることがないよう、経済的な負担を減らし、妊娠を支援します。

受付開始日

令和5年9月1日(金曜日)から

対象者

(1)、(2)の要件を満たす夫婦
(1) 保険診療の体外受精や顕微授精など生殖補助医療と併用して、先進医療を受けた夫婦
(2) 申請時に、双方または一方が松山市に住民登録がある夫婦

対象先進医療

(1)~(3)の要件を満たす先進医療
(1) 保険診療の生殖補助医療を令和5年4月1日以降に開始し、併用して行った先進医療
(2) 厚生労働大臣が告示している先進医療 ※令和5年8月1日時点で13種類です。
(3) 実施機関として認められている医療機関で行われた先進医療

助成額

●医療機関に支払った、先進医療費用の全部または一部
●1回につき上限5万円まで

助成回数

制限なし

申請方法

松山市ホームページで申請フォームに必要な項目入力と書類添付して、申請してください。
【必要書類】
1. 先進医療費助成事業受診等証明書 ※医療機関で記入が必要です。
2. 領収書
3. 口座確認書類 ※通帳やキャッシュカードの写し

不妊治療費等助成

不妊検査を行った夫婦に、検査と治療にかかった費用を上限5万円まで助成します。

【対象者】1~3の要件を満たす夫婦
1. 夫婦の一方または双方が不妊検査を受けた夫婦
2. 検査開始日の妻の年齢が40歳未満である夫婦
3. 申請時に夫婦の一方または双方が松山市に住民登録のある夫婦
【対象不妊治療等】
1. 医師が必要と認め、産科・婦人科・産婦人科・泌尿器科の医療機関で行った検査や治療
2. 1の検査や治療で、処方せんにより薬局が行った調剤
【助成額】上限5万円まで
【助成回数】夫婦1組につき、1回限りです。

(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/kurashi/iryo/bosikenko/sensiniryou_josei.html)

(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/kurashi/iryo/bosikenko/funinippan_josei.html)

お問い合わせ

課名:すくすく支援課
所在地:〒790-0813 愛媛県松山市萱町6丁目30-5 松山市保健所 1階
課長:篠崎 征子
担当執行リーダー:渡部 直彦
電話:089-911-1870
E-mail:sukusuku@city.matsuyama.ehime.jp

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2023年8月

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