坂の上の雲ミュージアム第16回企画展「明治日本のリアリズム―未来へ」の資料を入れ替え、初公開を含む33点を展示します

　坂の上の雲ミュージアムは、小説『坂の上の雲』完結50周年を記念し、第16回企画展「明治日本のリアリズム―未来へ」を開催しています。生まれたばかりの近代国家“明治日本”の中で、人びとが何を考え、どのようにふるまったのかを紹介しています。
　令和5年8月29日（火曜日）から、新しく展示替えし、資料を公開します。33点のうち5点は初公開です。　

・大山巌の名刺（個人蔵）【初公開】
・軍地三郎旧蔵 新開河鉄橋破壊ノ際ニ於ケル救護地業務報告（館蔵）【初公開】
・伊藤博文の侯爵大礼服（山口県光市 伊藤公資料館所蔵）
・山県有朋書「対峙両軍…」（周南市美術博物館所蔵）　　　　　　など計33点

令和5年8月29日（火曜日）～ 令和5年11月26日（日曜日）
※第16回企画展は令和6年2月12日(月曜日)まで開催

9時～18時30分　※入館は18時まで

月曜日　※休日の場合は開館

坂の上の雲ミュージアム　4階展示室3 （松山市一番町三丁目20番地）

一般400円、高齢者（65歳以上）・高校生200円、中学生以下無料