「水ヶ峠トンネル」で松山市と今治市の消防機関が、初めて実災害を想定して合同訓練を実施します

更新日:2023年8月28日

発表内容

目的

松山市と今治市を結ぶ「水ヶ峠トンネル」で、両市の消防機関が、初めて実災害を想定して合同訓練を実施します。震災でトンネルが崩落し、ドローンを使って検索活動したり、車から傷病者を救出したりします。両市の消防機関の連携や協力体制をさらに強化します。

日時

令和5年9月11日(月曜日)13時30分から15時まで ※少雨決行です。

場所

水ヶ峠(みずがとうげ)トンネル 松山市抗口 東側付近 (松山市米野町)
※訓練はトンネルの外で行います。

想定、内容

令和5年9月11日(月曜日)13時頃、伊予灘沖を震源とする震度6弱の地震が発生し、水ヶ峠トンネルの崩落で乗用車が土砂に埋もれていると通報が入る。
消防相互応援協定に基づき、松山消防と今治消防が出動し、災害対応する。

【内容】
  松山市消防 今治市消防

13:30
通報
災害出動

13:00に伊予灘沖でマグニチュード7.2、震度6弱の地震が発生し、
国道317号線 水ヶ峠トンネル松山側で崩落が起き、普通乗用車1台が土砂に
埋もれていると通報が入る

松山市東消防署(松山市道後湯之町18-4)、松山市中央消防署(松山市本町六丁目6-1)から出動 今治市西消防署から出動

14:00
現場到着
検索活動

【松山市抗口】
ドローンを使い上空から崩落に巻き込まれた車両を捜索し、発見

【今治市抗口】
捜索し、異状なし、松山市抗口へ移動
 

14:20
現場活動

【松山市抗口】
・松山側指揮本部で活動命令
・普通乗用車から傷病者を救出、火災に備え放水を準備
 傷病者:運転者重症1名、助手席軽症1名
・余震発生 緊急脱出

14:45 訓練講評

参加者と人数

松山市東消防署、松山市中央消防署、松山市通信指令課 20名程度、今治市西消防署 10名程度
計 車両7台、30名程度

お問い合わせ

課名   松山市東消防署
所在地 松山市道後湯之町18-4
課長: 中矢 弘徳
担当執行リーダー:菅 伊知郎
電話:089-933-0876
E-mail:sbhigasi@city.matsuyama.ehime.jp

本文ここまで

サブナビゲーションここから

2023年8月

情報が見つからないときは

よくある質問

広告枠

サブナビゲーションここまで