よくある意見 野良猫への餌やり
更新日:2021年10月20日
よくある意見
わがまちメールでよくいただく意見の代表的なものを抜粋して掲載しています。
なお、わがまちメールでいただいた意見で公開しているものは、上記「メニュー」の「意見を見る」でキーワード検索することができます。
意見の内容
近くの住民でない人が、他から来て野良猫に餌をあげている人を見ます。どうしても餌をやりたいなら、自宅に連れて帰り部屋から出さないように世話をするのが本当の飼い方です。回りでは大変な迷惑、糞掃除など困っています。
松山市の条例で野良猫等に餌やりをされた方は罰金ということにすれば、かなり効果はあると思います。
意見に対する答え
本市でも、野良猫の迷惑行為に関する相談が多く寄せられています。松山市動物の愛護及び管理に関する条例第6条の動物の適正な飼養及び保管に基づき、野良猫に対する無責任な餌やり行為についても周辺環境が不衛生にならないよう、啓発や個別指導を行っているところです。
本市としましては、野良猫の餌やりについて条例等により規制することよりも不妊去勢手術を施すことが、猫の迷惑行為の改善に向けてより効果的な方法であると考えています。現在、地域猫活動(飼い主のいない野良猫を地域住民が中心となって餌やりやトイレ等、ルールに基づいて管理し、不妊去勢手術を実施してそれ以上数を増やさず天寿を全うさせ、数を減らしていく活動)の推進に取り組んでおり、各地区で説明会を行っていますので、同活動に関するご相談があれば下記までご連絡ください。
今後とも、人と動物が共生できる社会づくりを目指して、更なる努力を行っていきますので、ご理解をお願いします。
松山市長 野 志 克 仁
(生活衛生課扱い)
野良猫への餌やりに関するお問い合わせ先
生活衛生課 動物愛護担当 089-911-1862
お問い合わせ
市民生活課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館1階
電話:089-948-6447
