よくある意見 野良猫への餌やり

更新日:2023年11月9日

よくある意見

 わがまちメールでよくいただく意見の代表的なものを抜粋して掲載しています。
 なお、わがまちメールでいただいた意見で公開しているものは、上記「メニュー」の「意見を見る」でキーワード検索することができます。

意見の内容

 近くの住民でない人が、他から来て野良猫に餌をあげている人を見ます。どうしても餌をやりたいなら、自宅に連れて帰り部屋から出さないように世話をするのが本当の飼い方です。回りでは大変な迷惑、糞掃除など困っています。
 松山市の条例で野良猫等に餌やりをされた方は罰金ということにすれば、かなり効果はあると思います。

意見に対する答え

 本市でも、飼い主のいない猫への餌やりやそれらの猫の迷惑行為について、多くの相談が寄せられています。中でも、無責任な餌やり行為は、不幸な猫を増やす要因や、地域でのトラブルの原因となることから、厳に慎むべきと考えています。
 そこで、餌やりの人物を特定できる場合は、現地調査を行い、置き餌をしないことに加え、トイレの管理や不妊・去勢手術の実施、周辺住民の理解について個別に指導をしています。また、現場のパトロール等、人物を特定する努力をしても特定できない場合には、啓発看板の設置などにより餌やりルールを守るよう働きかけています。
 現行法令では、猫の餌やりを禁止する規定がないことや、外にいる猫が飼い猫かそうでないかの区別が難しいことから、餌やり行為を規制することは困難ですが、本市では、飼い主のいない猫等を増やさないための支援として、不妊・去勢手術にかかる費用の補助や、捕獲箱の貸出しなどを行っています。
 今後とも、人と動物が共生していけるまちづくりに取り組んでいきますので、御理解をお願いします。

 
  
松山市長 野 志 克 仁
(生活衛生課扱い)

野良猫への餌やりに関するお問い合わせ先

生活衛生課 動物愛護担当 089-911-1862

お問い合わせ

市民生活課

〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館1階

電話:089-948-6447

E-mail:siminseikatu@city.matsuyama.ehime.jp

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