わがまちメール 偏見と差別を許さない宣言を

意見の内容

 前回、わがまちメールに「市長自らが、あらゆるメディアを通して、トランスジェンダー本人の性自認を認め、そうしたことに対する偏見と差別を許さない」と公に宣言してほしいと送ったところ、市長からではなく、案件をまわされた部署から通り一辺倒の回答を受けました。
 確認したところ市長は、わがまちメールに目を通しているということでした。それなのに、わたしの要請に対する回答は市長から得られていません。
 愛媛県では、相変わらず、トランスジェンダーに対する同調圧力が当たり前のように行われ、「〇〇」と言われたり〇〇呼ばわりされたりしています。
 その都度言い返し、各所へ苦情を持ち込んでいるものの、キリがなく、同じ人間が何度も誹謗中傷します。

性別:女性
年代:不明
公開日:25年12月05日
公開番号:3621
全市 市民・福祉

意見に対する答え

 松山市は、「松山市人権啓発施策に関する基本方針」を定め、「『誇れる』人権尊重で笑顔に」〜人にやさしい、人がやさしいまち松山〜をスローガンとして「あらゆる偏見と差別を許さない」立場で人権施策に取り組むことを公にしています。
 今後も、学校、家庭及び地域社会、企業など、あらゆる機会を通じて、一人でも多くの人に実情に応じた教育・啓発を行うとともに、加えてファミリーシップ制度などの整備を進め、国や県をはじめ関係団体と連携しながら、性的マイノリティへの理解、当事者への配慮や心遣いの大切さを呼び掛けていきます。
 なお、「わがまちメール」は、すべて私が目を通したのち、関係部署に対応を指示し、回答をお返ししていますので、ご理解ください。

松山市長 野 志 克 仁
(人権・共生社会推進課 扱い)
受付番号   546

戻る



お問い合わせ

市民生活課

〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館1階

電話:089-948-6447

E-mail:siminseikatu@city.matsuyama.ehime.jp

本文ここまで