わがまちメール 市民に自転車マナーの呼びかけを
意見の内容
2026年4月から道路交通法が改正されて16歳以上であれば自転車の交通違反が厳罰化・罰金刑(青切符)となります。
今現在、知ってか知らずか判らないですが、何も変化のないままの危ない自転車オーナーで溢れています。高校生・主婦の無自覚な反対車線走行やスマホ持ちながら運転、傘さし運転等よく見かけます。
法令に従う意識付けとして市は呼びかける準備はしていますか。先日他県でタクシーと信号無視の自転車の衝突事故が発生して社会問題になっています。松山市内でもスマホのながら運転で止まっている車に突っ込んでいった場面を目撃しています。歩道走行禁止・一時停止・一方通行路の逆走・並列走行・信号無視・車道の左側通行の厳守・スマホ所持のままでの走行・イヤホンの禁止等の即罰金となる違反が待ったなしです。市民に、学生にその内容は伝わっているんですか。
性別:男性
年代:60代
公開日:25年11月06日
公開番号:3604
道後 都市整備
意見に対する答え
松山市では、交通安全を一生涯の教育と捉え、幅広い世代を対象にした交通安全教室や各種イベントなどで自転車のシミュレータ機器などを活用した参加・体験型の教育を実施するほか、関係機関・団体と連携した広報活動などを通して、交通ルールの遵守と交通マナーの向上を啓発しています。
また、多くの通行がある市内中心部で、定期的に職員が自転車の走行指導や適正利用に関する呼び掛けを行うほか、各地区の交通指導員とともに街頭で啓発をしたり、広報紙やホームページなどで自転車のルール遵守の徹底をお願いするなど、様々な対策に取り組んでいます。
そうした中、現在、来年4月からの自転車交通反則通告制度(青切符)導入に向けて、愛媛県警などと連携し、分かりやすく効果的な周知方法を検討しています。
引き続き、警察をはじめ、関係機関や団体と協力しながら、市民の皆さんに交通ルール遵守やマナー向上を働きかけるとともに、制度の正しい理解や周知に努めます。
松山市長 野 志 克 仁
(都市・交通計画課 扱い)
受付番号 473
戻る
お問い合わせ
市民生活課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館1階
電話:089-948-6447

