わがまちメール 市が移民や土葬の受入れに動いているのではないか不安

意見の内容

 9/17のニュースで『エンバーミングの施設が四国で初めて松山市に設置、開設へ』というのを観ました。エンバーミングが、ご遺体を生前に近い状態に保つ・感染症を防ぐ、ご遺体の輸送にかなりの時間がかかるなど、状況や状態によって必要なのは理解しています。ただ私がいちばん懸念しているのはこのエンバーミングが、土葬するご遺体や国で一般的に用いられている事です。メディアではほとんど取り上げられませんが今日本中が移民難民問題、それに伴う土葬問題で大変な事になっています。松山市にこの施設が出来るという事は、市が本格的に移民や土葬に向けて動いているのではないかと大変不安です。近い将来そうする事をお考えなのかどうかお聞かせください。

性別:女性
年代:50代
公開日:25年10月06日
公開番号:3594
全市 健康・医療 産業・観光

意見に対する答え

 墓地を経営する場合、市長の許可が必要であり、令和5年12月30日施行の「松山市墓地等の経営の許可等に関する条例」では、火葬を前提とした、墓地の設置場所の基準を規定しています。
 また、条例では、土葬を行う墓地の場合、「住宅,学校,保育所,病院その他公共施設及び河川から200メートル以上離れた場所であること」「飲用水を汚染するおそれのない場所で,かつ,高燥であること」を規定し、焼骨のみを埋蔵する墓地と比べ、より厳しい基準を設けており、本市で土葬することは、極めて困難であると考えています。
 今後も市民の皆さんの宗教的感情への適合及び周辺環境との調和を目指し、墓地等の経営許可の審査を適正に行っていきたいと考えています。
 次に、移民についてですが、移民政策は国家単位での取り組みであり、出入国在留管理庁に新たにプロジェクトチームを立ち上げ検討を開始したとの報道もあることから、今後その動きを注意しながら、必要に応じて関係機関とも連携し、対応したいと考えています。

松山市長 野 志 克 仁
(生活衛生課 扱い)
(観光・国際交流課 扱い)
(ふるさと納税・経営支援課 扱い)
受付番号   438

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