わがまちメール 超短時間雇用の取り組みを
意見の内容
私は現在、一年半程前からコロナの後遺症での疲労感が強く、長時間働くことが難しい状況にあります。
岐阜市で始まった「超短時間雇用」の取り組み(https://www.city.gifu.lg.jp/chotanjikan-work/index.html)を拝見し、深く感銘を受けました。また、関東の他市でも同様のモデルが導入され始めていると知り、松山市でもぜひ検討していただきたく、ご連絡差し上げました。
私自身、体調が不安定で通常の勤務形態には対応できず、外で働くことをあきらめてきました。しかし、「1日1〜2時間だけ」「週に数日だけ」ならできるかもしれない─そんな希望を持てる制度だと感じました。
こういった短時間就労の機会があれば、体調を崩さず社会とのつながりを保ち、経済的にも助かる市民はたくさんいると思います。企業にとっても、慢性的な人手不足の解消や多様な働き方への対応という点で、大きな意義があるのではないでしょうか。
病気や障がい、育児や介護など、さまざまな事情を抱えながらも「できる範囲で働きたい」と願う人たちが、無理せず地域に貢献できるような仕組みづくりを、松山市にもお願いできたらと心より願っております。
どうか前向きにご検討いただけますと幸いです。
お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
性別:女性
年代:30代
公開日:25年07月18日
公開番号:3546
全市 市民・福祉
意見に対する答え
松山市では、障がいのある方を対象とした総合的な相談窓口を市役所別館1階に設置し、さまざまな相談に対応しています。その中で、就労の相談があったときには、配置している就労支援員が、ハローワークなどの関係機関と連携しながら、就労時間や内容などその人に合った働き方ができる就労先を探すなどの支援を行っています。
今後も、相談者に寄り添った支援を続けていきます。
松山市長 野 志 克 仁
(障がい福祉課 扱い)
受付番号 203
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お問い合わせ
市民生活課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館1階
電話:089-948-6447
