わがまちメール 道後温泉に木製の洗面器や椅子を
意見の内容
椿の湯に久々に行きました。以前は木製が多かった椅子や洗面器が、プラスチック製の物が多くなっていました。
重い木製の洗面器だと持ちにくい方、座高が高く大きいサイズの安定した椅子に座りたい方もいらっしゃると思うので、プラスチック製も必要だと思いますが、以前と比べ、浴室内の雰囲気に風情が無く、また安っぽい感じがしました。
銭湯の位置づけで入湯料も安くして頂いているので、仕方ないのかもしれませんが、あまりにも残念でした。
県外の観光客のご利用も少なくないです。イメージダウンにならないよう、環境の為に脱プラスチックの動きも推奨されている頃でもあります。せめて洗面器だけでも、木製のものを増やして頂けるようお願い致します。
また、道後温泉本館と飛鳥の湯は、県外や海外から多くの観光客のご利用があります。もし、プラスチック製の洗面器や椅子が使用率が多いようなら、イメージダウンを避ける為、日本の本来の洗面器や椅子を正しく認識して頂く為にも、この2箇所も木製の洗面器と椅子の数を増やして頂けるよう、併せてお願い申し上げます。
性別:女性
年代:50代
公開日:25年07月04日
公開番号:3541
道後 産業・観光
意見に対する答え
木製の洗面器や椅子は、温泉の情緒を感じられるものですが、一方で、木製の洗面器はお湯を入れれば重く、ふちが持ちづらいとのご意見や、木製の椅子は座面が低くて狭いため、立ったり座ったりがしにくいなどのご意見をいただいています。
これらのことから、特に高齢のお客様が多い椿の湯では、多くの方のご要望に沿ってプラスチック製の洗面器や椅子を木製のものより多く設置しています。
なお、道後温泉本館と道後温泉別館 飛鳥乃湯泉では、ほぼ木製のものを採用しています。
今後も、出来るだけ多くのお客様に満足いただけるよう努めます。
松山市長 野 志 克 仁
(道後温泉事務所 扱い)
受付番号 172
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