わがまちメール 広報紙の一面は市民生活全体に関わる重要事項を、堀端のツツジの復活、市内電車の増便を

意見の内容

 6月1日の広報まつやまの一面、プロ野球開催の宣伝ですね。最近の広報の一面はそういう類の内容が多いですね。一面にはもっと市民生活全体に関わる重要な事項を載せるべきだと思います。税金の無駄遣いだと思いますが、いかがですか。
 三十数年前の渇水被害の時に松山城堀端のツツジがほとんど枯れてしまいました。毎年市民の目を楽しませていたのに、全く修復されません。観光客を増加させるため、道後温泉などにアートと称するものに税金を使うより、豊かな自然を復活させ、文化都市として観光客や市民の目を楽しませる方が良いのではないでしょうか。
 市内電車のJR駅前から道後温泉行きの市内電車は、コロナ禍のときに1時間6本から4本に減便し、最近私が乗るときは外国人観光客を含め満員で身動き取れないことが多いです。人員不足ということもあるでしょうが、観光客誘致や市民の生活のために伊予鉄道と協議して増便を図ってはいかがでしょうか。

性別:男性
年代:70代
公開日:25年07月04日
公開番号:3533
全市 都市整備 その他市政

意見に対する答え

 日ごろから「広報まつやま」をご覧いただき、ありがとうございます。
 まず、広報紙の一面は、季節的なイベントや市民の皆さんと協働して進めるまちづくり、松山市の予算などの中からテーマを選定しています。
 広報紙は、すべての市民の皆さんに市政情報を提供する大切なツールの一つと認識しており、今後も様々な方のご意見や他市町の事例などを参考にしながら、より一層読みやすい紙面づくりに努めます。
 次に、松山城堀端のツツジは、平成6年の大渇水の影響によって、徐々に枯れてしまいましたので、市では補植作業を行ってきました。
 今後も城山公園(堀之内)全体の景観に配慮しながら、ツツジをはじめとする様々な植栽が健全に育ち、市民の皆さんが豊かな自然を身近に感じ、四季折々の美しい景色を目で楽しめるよう、適切な維持管理を行います。
 最後に、市内電車の増便について、市内電車の運営事業者である伊予鉄道株式会社に確認したところ、市内電車の増便は、車両の確保ならびに乗務員手配などの課題があり、現時点で増便の予定はありませんが、今後の検討課題とさせていただきますとの回答がありました。
 なお、本市では、高齢化などが進展する中、公共交通機関の果たす役割は大きいと認識しており、市民や観光客などの移動手段である公共交通を維持・確保するため、低床路面電車の購入補助や郊外電車の新型車両への購入補助を行うほか、国や県、交通事業者などと連携し、利便性向上を目指しています。
 今後も公共交通事業者と連携して、利用しやすい環境づくりを推し進めたいと考えています。

松山市長 野 志 克 仁
(シティプロモーション推進課 扱い)
(公園管理課 扱い)
(都市・交通計画課 扱い)
受付番号   133

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