わがまちメール アリーナ計画の採算設定
意見の内容
JR松山駅西に5,000名規模のアリーナ計画は反対。バスケの本拠地を想定しておられるようだが、今の毎回敗戦状況を考えると、集客が5,000名出来ると思えない。せいぜい最大2,000名。コミセンで充分。市は採算をいかに設定しているのか。出来なかった場合、赤字垂れ流しの責任を市長以下幹部がどう執るのか明確にしてほしい。
アリーナではなく、現在地で再建が難しい市民会館の建設また、久松家の資料1万6千点。折角管理財団から声が掛かったもの。活用すれば市・県はおろか国の至宝ともなる貴重な資料。これを収蔵する資料館を早急に建設、市内外の住民・観光客に公開、また県の他7藩の資料も期間を区切ってコラボ展示すれば、全国的に注目を浴びる。城山の三の丸整地を待てば機会を逸する。早急に仮設でもやむを得ないので、対応すべきと考えます。
性別:男性
年代:70代
公開日:25年07月04日
公開番号:3532
新玉 都市整備 教育・文化
意見に対する答え
松山市では、有識者や関係団体の方々で構成する検討会や、市民によるワークショップでの意見などを参考に、広域交流拠点施設として、にぎわいの創出はもちろん、災害時には帰宅困難者の一時的な避難場所としても活用できる、5,000席以上のアリーナなどの整備を目指すことにし、先日、基本計画(案)を定めました。
プロバスケットの集客は、他都市の事例で、新アリーナ建設後、1試合あたりの入場者数が大幅に増加した事例もありますので参考にするとともに、採算性も重要な視点ですので、十分に検討が必要であると考えます。
今後、民間事業者へのサウンディング型市場調査などを通じて、施設の適切な規模や機能、事業手法、採算性を検討していくなかで、丁寧に民間事業者の意向を把握し、将来の松山市にとって良い施設となるよう取り組みます。
また、文化施設は、既存施設の活用や、周辺での別途整備、新施設との整合性など、検討会の立ち上げも含め、あらゆる方策を別途検討していきます。
なお、久松家の歴史資料の活用は、今後、資料を受け入れる愛媛県と連携して協議や調整をしたいと考えています。
松山市長 野 志 克 仁
(交通拠点整備課 扱い)
(坂の上の雲ミュージアム 扱い)
(公園管理課 扱い)
(観光・国際交流課 扱い)
松山市教育委員会 教育長 前 田 昌 一
(文化財課 扱い)
(子規記念博物館 扱い)
受付番号 132
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