わがまちメール 無電柱化を大々的に進めて町の美化を

意見の内容

 移住者(特に若い人)を増やすには町の美化が大事です。無電柱化を大々的に進めることはとても効果的だと思います。「全国初の電柱のない町」というのはすごく話題になりますよ。それからカラスは追い払うだけでなく巣の撤去を頑張らないと減りません。歩道の雑草もなんとかしたらどうですか。お堀の周りや県庁前もボウボウで恥ずかしくないですか。市の職員でも元気な高齢者でも上手く活用して綺麗にすることはそんなに難しいことではないでしょう。そして、松山駅に大きなショッピングモール誘致です。市駅とシャトルバスでつなぐといいのでは。綺麗で住みやすい町を目指してがんばって下さい。

性別:不明
年代:不明
公開日:25年06月20日
公開番号:3526
全市 環境 都市整備

意見に対する答え

 松山市では現在「第2次松山市無電柱化推進計画」に基づき無電柱化事業に取り組んでいます。これまでに平和通りや二番町通り、景観への配慮が必要なエリアである道後温泉本館周辺や花園町通りなどで事業を実施し、松山市内で約33kmの無電柱化が完了しています。
 今後も限られた予算の中で、防災性の向上、円滑な交通の確保、良好な景観形成などの観点から、効果的に無電柱化を推し進めます。
 次に、野生の鳥類であるカラスは、人間を威嚇したり襲ったりする場合を除き原則、ヒナや卵を含め捕獲などが法律で禁止されています。また、国が作成しているカラス対策マニュアルによると、ヒナが巣立った後の巣に戻ることはほとんどないため、巣の撤去がカラスの数を減らすことに、繋がりにくいものと考えています。
 そのため、本市では街中でカラスの餌となるごみを減らすことがカラスの数を減少させる対策として有効と考え、飲食店などに、適正なごみの排出方法を啓発するほか、早朝パトロールや荒らされたごみの清掃を定期的に実施するなど、様々なカラス対策を実施しています。
 次に、歩道の雑草について、堀端周辺から県庁前の道路管理者である国土交通省に問い合わせたところ、定期的にパトロールをし、状況に応じて除草作業を行うとの回答をいただきましたのでご報告します。
 なお、引き続き、各道路管理者などと情報共有し、適切な維持管理に努めることで松山城周辺の景観に配慮したいと考えています。
 最後に、JR松山駅周辺地区では、アリーナの整備とともに、商業施設などの民間開発を促しながら、楽しさやにぎわいに満ちたエリアとなるようまちづくりを進めており、具体的な施設は、今後、民間提案を募集し、検討します。また、広域交通の結節点として、市駅との人の動線も考慮して進めたいと考えています。

松山市長 野 志 克 仁
(道路建設課 扱い)
(環境・ゼロカーボンシティ推進課 扱い)
(みち水路メンテナンス課 扱い)
(交通拠点整備課 扱い)
受付番号   117

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