わがまちメール　ＪＲ松山駅周辺の開発

　松山の高校を卒業以来約50年ぶりに松山に戻ってきた者です。JR松山駅周辺の開発についてです。県、市、JR、伊予鉄道など関係行政、会社は松山の発展に真剣に向き合っているのか、はなはだ疑問です。JR松山駅の高架化が決定した時、駅周辺に余剰地が生まれることは明らかでどのように活用して後世に残す魅力的な計画とするか議論、検討する時間は十分にあったはずです。駅西側は空き地状態で集客など考えられないのが現状で、松山出身者としましては寂しい限りです。一方で人口が減ることも分かっていたはずです。市民会館、NHK四国放送局移転、スポーツアリーナ、バスタ新設などが候補としては上がっているようですが、もっともっとスピード感をもって進めていただきたいです。これからパブコメ。残念で仕方ありません。頑張ってください。

性別：男性
年代：60代
公開日：25年06月20日
公開番号：3523
新玉 都市整備

　ＪＲ松山駅周辺地区では、現在、鉄道高架事業とあわせて、土地区画整理事業を行っており、区画整理後の土地利用に関しては、関係者と協議を重ね、公共施設だけでなく、民間の商業施設なども含め、官民が連携し、一体的に開発する計画を進めています。
　その中で、道路工事などを行っているため、使用できないスペースもありますが、昨年９月の鉄道高架化によってアクセスできるようになった駅西口では、ＪＲ四国と協議しながら、遊具やマルシェなどのイベントを開催し、新たな集客に繋げる取組も行っています。
　また、松山市が広域交流拠点施設の整備を進めているＪＲ四国車両基地跡地では、これまでさまざまな検討を重ね、先日アリーナを中心とした施設を整備する基本計画（案）を取りまとめました。現在、パブリックコメントを実施しており、今後、できるだけ早く基本計画を定め、次の段階に進みたいと考えています。
　今後も引き続き、四国の陸の玄関口にふさわしいにぎわいに満ちたエリアとなるよう、スピード感を持って取り組みます。

松山市長　野　志　克　仁
（交通拠点整備課　扱い）
受付番号　　　１０２

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