わがまちメール 銀天街の再開発案
意見の内容
銀天街L字地区の再開発計画についてのご提案なのですが、街区を商業施設とオフィス・ホテルが入る高層ビルにしてはいかがでしょうか。
まず、商業施設には賑わいの拠点となる広域商業機能はもちろん、映画館や室内アクティビティ施設等のエンターテインメント性のある施設を導入でき、暮らしの拠点となるスーパーや生活雑貨等の日用品が揃う店舗を導入できます。医療・福祉の観点では、クリニックモールといったものを導入することができますし、回遊性の向上が実現できると思います。
例えば、一部の街区を合わせて約18,400m2もあるのですから、大型商業施設の○○を誘致することが可能ではないでしょうか。○○は敷地面積は同等の18,000m2ですが、商業施設面積は43,000m2で189店舗(開業当時)も入居していて、駐車場もしっかり900台分あります。大都市にしかないのだろうと思われるかもしれませんが、地方中枢都市にもあります。そして、松山市中心部には大規模量販店がなく、セレクトショップもあまりありません。ですから、若者に人気なテナントを市中心部に配置することで、市中心部の空洞化を防ぐことができる上に、松山市から若年層が流出することを防ぐことができるのではないかと思うのです。
次に、オフィス・ホテルの複合高層ビルには再開発の基本計画にのっとり、オフィスとホテルを入居させることで、街の交流が生み出され、賑わいが増すと思います。それこそ、低層階にはコンビニやドラッグストア、クリニックモール等の商業機能を、銀天街または大街道の方向に向いて入居させることで、既存の商店街との相乗効果があるのではないでしょうか。
最後に、銀天街L字地区の再開発計画はほぼ進んでいませんので、頓挫してしまうのではないかと私は危惧しています。ですから、ここはもう一度計画を考え直して、大規模な商業施設とオフィス・ホテルの複合高層ビルを建設するという方針にしてはいかがでしょうか。
性別:男性
年代:10代
公開日:25年06月05日
公開番号:3521
番町 その他市政
意見に対する答え
銀天街L字地区のうち湊町三丁目C街区地区では、現在、地元地権者で構成する準備組合が、再開発の事業認可に向けて活動中で、松山市は、中心市街地の活性化につなげるため、事業が推進するよう準備組合を支援しています。
ご提案の○○などの商業施設やオフィス・ホテルの複合施設は、新たな交流や賑わいの拠点となり、まちの魅力が高まるとともに、既存商店街への相乗効果も期待できると思います。
ご提案いただいた内容を地元地権者にお伝えするなど、引き続き、関係者と協働しながら銀天街L字地区の再開発事業を支援していきたいと考えています。
松山市長 野 志 克 仁
(市街地整備課 扱い)
受付番号 092
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