わがまちメール　松山駅の車両基地跡地整備は費用対効果のある施設を

　ＪＲ松山駅の車両基地の跡地に整備する施設について、メインアリーナに加えてサブアリーナや多目的スペースも整備するという基本計画の素案について。5,000人以上規模のアリーナを計画とするとの報道がありました。
　どうせ作るなら中途半端なものではなく、大きなイベントやライブコンサートを開催できるものであって欲しいと感じています。
　お隣の香川県に今年の春建設されたアリーナでは、こけら落としで有名アーティストのライブコンサートが開催され、1万人以上のファンが県内外から来場し、その経済効果は計り知れないものです。その後も年間を通じた施設の利用で建設費用の回収が計画よりも早まれば尚更、松山市にとって良いことだと思います。
　ぜひとも、費用対効果のある税金投入をお願いいたします。税金の無駄遣いだけは避けていただきたいです。

性別：男性
年代：50代
公開日：25年06月05日
公開番号：3515
新玉 都市整備

　松山駅周辺地区では、四国の陸の玄関口にふさわしい、にぎわいに満ちたエリアとなるよう整備を進めています。
　このような中、松山市が取得する予定のＪＲ四国車両基地跡地では、広域交流拠点施設として、にぎわいの創出はもちろん、災害時には帰宅困難者の一時的な避難場所としても活用できるアリーナの整備を目指し、先日、基本計画（案）を作成しました。
　アリーナは５，０００席以上で、プロスポーツのほか、コンサートやさまざまな大規模イベントなどへの対応を想定した仕様とし、施設の整備には、民間事業者のノウハウや資金といった民間活力を活用したいと考えています。そのため、今後、サウンディング型市場調査などを通じて、施設の最適な規模や機能、事業手法について検討していく中で、丁寧に民間事業者の意向を把握し、将来の松山市にとって良い施設となるよう取り組みます。

松山市長　野　志　克　仁
（交通拠点整備課　扱い）
受付番号　　　０６６

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