わがまちメール 坊っちゃん列車のラッピングについて

意見の内容

 観光国際交流課が立ち上げている松山市公式観光WEBサイトの坊っちゃん列車のページに「現在市内を走っている列車は2001年にディーゼル機関車で復元したもので、レトロ感漂う車両が観光客に人気。乗務員の制服も昔の制服を復元している。」とあります。5月2日からは商品名のラッピングが施された坊っちゃん列車が走るそうですが、メンテナンス費用を負担している松山市に、事前に話があって、容認した形でしょうか。
 松山市の観光のシンボルとして、また経済効果がある必要な要素として、メンテナンス費用を負担していくという話でしたが、その一方で民間の一社だけの商品名がネーミングライツのごとくラッピングされた列車が走るのは、レトロ感漂う車両としていかがなものでしょうか。
 メンテナンス費用を負担していくことになったとき、市民に丁寧な説明をしていくという話でしたが、それ以降坊っちゃん列車の件について、何か語られてますでしょうか。
 市民の皆が皆、賛成しているわけでもないので、市長が考えている坊っちゃん列車の今、これからのビジョンをお聞かせ下さい。

性別:男性
年代:50代
公開日:25年05月20日
公開番号:3510
全市 産業・観光

意見に対する答え

 坊っちゃん列車のラッピングは、プレスリリースをする前に、伊予鉄道と情報共有しています。
 今回のラッピングは、運行維持に向けた取り組みの一つと認識しており、坊っちゃん列車が観光資源として運行を継続できるよう、引き続き伊予鉄道と連携していきたいと考えています。
 坊っちゃん列車のメンテナンス費用への支援は、令和7年度当初予算に計上し、3月議会で、松山の観光コンテンツの1つとして、列車が走り続ける必要性や市が支援する公益性を説明し、議決をいただいたほか、広報紙やホームページで予算内容を公表しています。
 坊っちゃん列車は、観光振興や地域貢献の側面が大きく、持続可能な形で運行することが、観光振興を推し進める上で重要であることから、安全かつ継続的に運行できる体制づくりを支援していきたいと考えています。

松山市長 野 志 克 仁
(観光・国際交流課 扱い)
受付番号   055

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