わがまちメール 第7次総合計画の概要版について

意見の内容

 第7次総合計画の概要版について
・(分野1 地域で子供を育てている)
 少子化の中、子供の存在が大事なのは分かります。国の政策に対しても同じ思いなのですが、収入の低い人は低所得者としてあらゆる優遇を受け、子育て世帯にはまた優遇がありますが、独り身で、低所得者には当たらない微妙なラインにいる人間は社会から取り残されている感じがします。親が子を育てるのは産んだことへの子供への責任といずれは社会に出るため、社会への責任ではないでしょうか。
・(分野2 つながりと支え合いを大切にしている)
 障がいのある人が、地域で自分らしく暮らせる環境を整えるとありますが、具体的にはどのようにでしょうか。障がい(この言葉も好きではありませんが)と言っても、一目見て分かる障がいと目には見えない心の障がいもあると思います。
・(分野5 松山ファンが増えて、集まってくる)
 周遊型の観光やMICEの誘致で、広域から松山へ人を呼ぶとありますが、MICEと言っても毎日行えるわけでもなく、費用対効果はどう計算されているのでしょうか。
 また、まちなかでの買い物などの魅力とありますが市内中心部のアーケード内は空き店舗ばかりではないですか。この間高知に行きましたが、高知の方が遥かに賑わっており、空き店舗がほぼない状態でした。
・(分野6 さまざな仕事や働き方で、暮らしが豊かになる)
 若者、女性、高齢者、外国人など、さまざまな人材がそれぞれのやりがいを持って働ける環境づくりとありますが、ここに「女性」と書くことそのものが男女差別を助長するものではないですか。国の政策においても男女平等をアピールしたいのだと思いますが、「女性」をやたら注目させることで実力もない人が「女性」であること、社会へのイメージアップとして「女性」を出世させることで自分の実力だと過信しハラスメント等別の問題が生じると思います。
・(分野7 自分にあった移動手段で、気軽に出かけられる)
 港などの交通環境を整備しとありますが、小倉航路も6月末で終了ですよね。また、空港や松山港に行くための交通手段も伊予鉄道を利用すると思いますが、この分野7は伊予鉄道のための政策ですか。
・(分野8 都会と田舎の住みやすさが共存している)
 空き家問題について書かれていますが、撤去の支援といっても結局は代執行を行うと思うのですが、所有者からの徴収と税金投入の比率はどれくらいだと考えてこの文章が作られているのでしょうか。
・(分野11 つながりがまちの活力になっている)
 市長や職員が直接市民の声を聞くとともに、市民の積極的な市政への参加を促すとありますが、ならばなぜ城山土砂崩れの時、市長はなかなか表舞台に出てこなかったのでしょうか。また、請願の不採択もなぜでしょうか。市民も市長への忖度する人のみ市政への参加と捉えるのでしょうか。

性別:不明
年代:不明
公開日:25年05月08日
公開番号:3501
全市 その他市政

意見に対する答え

 総合計画のガイドブックをご覧いただきありがとうございます。
 第7次松山市総合計画の策定は、未来の松山を担う小学生や中学生、高校生や大学生など、若い世代を中心に1万人以上から理想のまちの姿について意見や想いをお聞きしました。
 その上で、「こども・教育」や「経済・産業」、「安全・安心」など、政策ごとに未来像を描き、その実現に向けて取り組むべき施策を示しており、皆さんと一緒にまちづくりを進めていきたいと考えています。
 具体的な取り組み内容は、変化の激しい時代に対応するため柔軟に変更できるようにしていますので、ご意見は今後の見直しの参考にさせていただきます。
 引き続き、市政の推進にご協力をお願いします。

松山市長 野 志 克 仁
(企画戦略課 扱い)
受付番号   006

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