わがまちメール がん健診の自己負担金の免除

意見の内容

 私は市県民税非課税世帯の対象者です。
 健診の会場でがん健診の自己負担金が必要な事を知りました。
 免除の申請を知らなかった私に不備があると思い、負担金を払いました。
 後から免除の方法を調べましたが、事前に予定日を決めたり、書類申請が必要。
 申請期間は健(検)診日の3週間前まで、事前予約が必須など、非常に面倒で必要性が理解できない内容でした。
 なぜ事前予約が必要なのでしょうか。
 内容、場所、日時が確定しないと免除出来ないのは何故でしょうか。
 わざわざ「後から返金できない」と記載されているのも理解できません。
 国民健康保険の保険料確定のために収入等の報告を市に行っています。その情報は使えませんか。
 対象者にクーポン券配布する、電子化する、事後処理可にするなど、使いやすく工夫は出来ませんか。
 健診を受けるようにCMで宣伝しているにも関わらず、健診の手続きが複雑なのは理解できません。
 書類・事前予約の必要性と、免除手続きを使いやすくする工夫について、ご回答ください。

性別:男性
年代:40代
公開日:25年03月21日
公開番号:3484
全市 健康・医療

意見に対する答え

 松山市では、市県民税非課税世帯の方は、健(検)診日に、受診する医療機関に自己負担金免除決定通知書を提出いただくことで、がん検診などの自己負担金を免除しています。
 決定通知書の発行は、申請者に事前に必要事項を記載した申請書をご提出いただき、世帯全員の市県民税の課税状況や必要に応じて記載内容を確認する必要があることから、健(検)診日の3週間前までに申請をお願いしています。
 なお、国民健康保険料確定のための申告は、市県民税を確定させるものではないため利用できませんが、決定通知書の発行後に健(検)診の予約を行う場合は、受診する医療機関などが未定のままでも申請いただけます。
 今後は、申請方法の電子化を検討するなど、手続の簡略化や、わかりやすい制度周知に取り組んでいきます。

松山市長 野 志 克 仁
(健康づくり推進課 扱い)
受付番号   809

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