わがまちメール 救急当番病院には脳外科を

意見の内容

 松山市の救急当番病院の日に脳外科の診療科がない病院があります。
 家族が深夜に脳外科の適切な治療が受けられる搬送先がなかったため、脳梗塞の後遺症が残りました。
 この様な事が繰り返されないため、また今後の脳外科の後遺症の介護業界の人手不足の予防のためにも、是非とも脳外科のある病院を、毎晩、救急当番病院に加えて頂けるよう、心から切に強くお願い申し上げます。

性別:女性
年代:50代
公開日:25年02月20日
公開番号:3475
全市 健康・医療

意見に対する答え

 ご家族のお体の具合はいかがでしょうか。まずは、お見舞い申し上げます。
 松山市では、休日や夜間の事故やケガへの対応および、重症者に対する入院治療などのため、松山圏域の救急医療機関14病院の協力をいただき、8日サイクルの輪番体制で365日24時間の二次救急医療体制を維持しています。
 そのような中で、二次輪番を担う14病院は、松山赤十字病院などの総合的な診療科目のある病院だけではなく、特定の診療科で専門性の高い医療を提供できる中小規模の医療機関の協力がなくてはならないものとなっています。また、二次救急医療機関での対応が困難な場合は、愛媛県立中央病院が後方支援する体制となっていますので、ご理解をお願いします。
 現在、救急医療機関の医師の高齢化や医師の働き方改革などに伴い状況も変化していることから、将来にわたり二次救急医療体制を維持していくため、引き続き、市や県、松山市医師会、救急医療機関と連携し、より良い体制について検討していきます。

松山市長 野 志 克 仁
(医事薬事課 扱い)
受付番号   744

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お問い合わせ

市民生活課

〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館1階

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