わがまちメール 愚陀仏庵の周囲の景観に問題
意見の内容
愚陀仏庵を番町小学校の敷地内に作ると言うのは、周囲の景観に問題があるのではないでしょうか。周囲の景観に問題がある風情も情緒も無い場所で、句会もお茶会も出来ないのではないでしょうか。
愛媛県は道後温泉本館の周囲も飛鳥の湯にしても景観に無頓着です。周囲に風情も情緒も無いです。路面電車にしても、まるで風俗店の宣伝カーです。変な色やラッピングをする前は日本一美しい路面電車でした。なんでこんなもったいない事をするのか。県が推している自転車ヘルメットを被った人が大量にうろついている姿は、少し異様な風景です。県外から来た人には何を考えているのか分からない人たちが住む町のように見えるようです。もう少し町の景観に配慮が必要なのでは無いでしょうか。
性別:不明
年代:50代
公開日:25年02月20日
公開番号:3473
全市 その他市政
意見に対する答え
愚陀佛庵は、元々お城下の中心部二番町にあったもので、子規と漱石がともに暮らした「文学のまち」松山を象徴する宝であり、子ども達をはじめ多くの方にその価値を伝えていくことが重要です。
今回建設地とした番町小学校は、同じ二番町にあることはもちろん、子規や極堂、虚子などの母校でもあり、周辺には漱石が赴任した松山中学校跡をはじめ、多くのゆかりの場所に囲まれた適地であると考えています。
建物の詳細な配置は検討中ですが、学校との間には、建物の雰囲気にあった境界を設けるとともに、「はなれ」であった愚陀佛庵の配置を再現し、中庭を整えるなど、訪れた人が雰囲気を楽しめるようにします。また、「母屋」にあたる付帯施設を置き、利便性も確保しながら、多くの方に親しまれる施設を目指します。
松山市長 野 志 克 仁
(まちづくり推進課 扱い)
受付番号 670
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