わがまちメール 野生動物の被害
意見の内容
石手寺周辺にイノシシが出たと言う報道がありました、全国的に問題となっている野生動物の被害の原因は、耕作放棄地が増えて動物の生活圏が人の所まで来た事と、警察がハンターを犯罪者の様に扱い、動物を山に追い払い人と動物の住み分けをする役目をしていたハンターが居なくなった事にあります。特に後者は問題です。警察は特殊詐欺まがいのやりかたで猟銃の所持許可を取り上げている例がかなりあります、そうじゃないとこんな事は起きません。これは、松山市単独でどうにかなる話では無いです、全国の首長と組んで、問題に取り組んだ方が良いと思います。また、野生動物の問題は、警察の責任なのですから、市の職員ではなく、警察に全部押し付けたので良いと思います。狩猟者が、警察にどれだけ酷い目にあわされたか、それはちゃんと考えるべきだと思います。
性別:男性
年代:50代
公開日:25年02月05日
公開番号:3471
全市 その他市政
意見に対する答え
全国的にイノシシなどの野生鳥獣による農林水産業などへの被害が問題となっていることから、松山市でも国や県の支援制度を活用して、鳥獣の進入を防止するための柵の設置やハンターの育成などを補助しています。
また、本市では、今回のように野生鳥獣が市街地に出没した場合には、愛媛県の「イノシシ等が市街地等に出没した場合の基本的な考え方」に基づき、愛媛県や警察、猟友会などと密接に連携し、被害の防止に努めています。「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」では、イノシシなどの野生鳥獣を捕獲などすることは、原則禁止されていることから、市街地に出没した場合は、野生鳥獣と人が接触しないように、またケガ人がでないようにすることを優先し、付近の山林などへかえすことにしています。
今後も、野生鳥獣が市街地に出没した場合には、愛媛県や警察、猟友会などと連携し対応します。
松山市長 野 志 克 仁
(農林水産振興 扱い)
受付番号 723
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