わがまちメール 学期終盤の下校時間の学校による差に疑問

意見の内容

 近隣の小学校は、毎学期終盤の2週間程度、授業時間数が少なくなります。午後の授業がなくなり、児童の下校・帰宅が早くなります。たとえば隣の別の小学校ではそのようなことはなく、毎学期終盤まで午後の授業も行われています。
 聞くところによると、近隣の小学校は以前からそのような運用になっているようです。
 授業時間数の確保、必要な教育を実施できているのか、という観点と、同じ市立小学校でどうしてこのような差が生じているのか、疑問に思っております。
 なお近隣の小学校の教員のみなさまは、熱心に教育指導していると理解しており、「学期終盤も午後まで授業をやれ」と批判するのが意図ではありません。

性別:男性
年代:40代
公開日:25年02月05日
公開番号:3465
全市 教育・文化

意見に対する答え

 ご投稿いただいた内容について、学校教育を担当している松山市教育委員会に問い合わせたところ、次のような回答がありましたので、ご報告します。

松山市長 野 志 克 仁

【松山市教育委員会からの回答】
 全国的に授業時間数を大きく上回る時間割などを編成している学校が一定数あったことから、国からは教職員の働き方改革も踏まえた編成の改善が求められており、松山市内の各学校も週当たりの授業時間数を減らすなどの対応を行い、国の定めた基準に基づき適切な時間の授業を実施しています。
 そのような中、該当の小学校では、以前から学期末の授業時間数を減らすことで対応を行っていますが、教育委員会では、毎年各校に授業などの実施状況の報告を求めており、市内全ての学校が国の定める年間の総授業時間数の基準を満たし、必要な教育を実施していることを確認していますので、ご安心いただければと思います。
 なお、不明な点がありましたら、直接学校へお問い合わせください。

松山市教育委員会 教育長 前田 昌一
(学校教育課 扱い)
受付番号   696

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