わがまちメール さまざまな年代が集まる図書館に
意見の内容
松山市には多くの図書館がありますが、さまざまな年代が集まるランドマークになるような大きな図書館はありません。
現在の県立図書館では、幼児・児童向け書籍や郷土史料には力をいれているようですが、それ以外の小説や雑誌、専門書は最新のものが蔵書されておらず10〜50代の利用者は少ないかと思われます。またイベント等の開催も無く多くの年代が集える施設としての機能はあまり果たされていないのではないでしょうか。
さまざまな年代が集える図書館にするには『本を増やす、イベントや人が集まれるようなスペースの確保のための増築もしくは新築』をしていただきたいです。
性別:回答しない
年代:20代
公開日:25年02月05日
公開番号:3464
全市 教育・文化
意見に対する答え
ご投稿いただいた内容について、図書館を担当している松山市教育委員会に問い合わせたところ、次のような回答がありましたので、ご報告します。
松山市長 野 志 克 仁
【松山市教育委員会からの回答】
松山市内には、松山市立図書館として松山市総合コミュニティセンターに併設している中央図書館をはじめ、三津浜図書館、北条図書館、中島図書館の4館があります。
図書館では、生涯学習や趣味、仕事に役立つ本や、実用書などをバランスよく収集するとともに、若年層を対象にした「青春本棚コーナー」を設置し、子ども向けのおはなし会や、司書が選んだ「本の福袋」を行うなど、本や読書に親しめる取り組みをしています。
また、特に多くの人が集まる中央図書館では、通常の読書が難しい方に向けた「読書バリアフリーコーナー」や、外国人や外国に興味のある方に向けた「多文化コーナー」を設けるほか、中高生対象のビブリオバトルを毎年行い、幅広い年代や利用者層の方にお越しいただけるようにしています。
こうした中、本市では新たに図書館を建設することは考えていませんが、スペースの有効活用を図りながら、施設の改修計画を含めた適切な維持管理によって快適な利用環境づくりに取り組み、今後も多くの方に利用していただけるよう努めます。
松山市教育委員会 教育長 前田 昌一
(中央図書館事務所 扱い)
受付番号 692
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お問い合わせ
市民生活課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館1階
電話:089-948-6447
