わがまちメール 休日診療の改善を
意見の内容
年末年始帰省中私と子どもが発熱し、医師会休日診療所を受診しました。その節は大変助かり、年末年始に働かれた医療従事者の方々には感謝しております。
その場面での出来事をお伝えしますので今後の改善点として検討して頂ければと思います。
<薬を受け取るまで7時間かかった件について>
12月31日に私が発熱し、1月1日9時頃子どもが発熱しました。
近くの病院は小児科は診てないため、一緒に診てもらうために医師会休日診療所に移動した。
医師会休日診療所に1月1日13時30分頃向かい、大人の受付は終了し、子どもの受付のみでき、2時間ほどで呼び出され抗原検査をしましたが、子どもは発熱から時間が経っておらず陰性でした。
この時点で大人の私が診察できていたなら、早めの抗ウイルス薬の投与ができましたが、大人は受診すらできなかったので明日また出直すことに。当日は解熱剤などの処方されました助かりました。ここまでが許容範囲ですが、その後の会計に2時間、処方箋もらって、隣の薬局での処方に2〜3時間かかりました。
インコロの抗原キットは探したのですが売り切れでした。
コロナの抗原キットを1つ購入でき私は陰性でインフルエンザの可能性が高かった。
年末年始ということで混雑は予想していたのですが、明らかに医療事務と薬局がキャパオーバーすぎて気の毒でした。
翌1月2日10時30分にもう一度訪問して、受付に1時間かかるが2時間程度で小児科の受診でき、インフル陽性、その後、母である私も受診でき、みなし陽性のためイナビルを処方され、インターネット処方箋を受け付けていた別の薬局ですぐに薬剤を受け取ることができました。帰宅は18時でした。
・明らかに松山市民の人口に似合わない休日診療所の数問題。
・希望性の1万円預かり後日精算の検討
・年末年始の発熱外来病院の開院協力の事前募集
・年末年始薬局の募集と自宅から近い所で受け取れる様に患者への案内。
・補助金や、後日協力病院、薬局の表彰や掲載。
・他府県都道府県がどの様に年末年始の休日診療を行なっているのか情報収集診療体制の見直しの検討。ちなみに、ある区は輪番制でクリニックが休日診療しています。
・問診受付のネット導入
・翌日にわたっての受診の場合の簡略化。
1番は自己抗原検査と、抗ウイルス薬の薬局での購入ができれば良いのですが、医師会が反対してるのでできないという噂を聞いたことがあるのであとは政治の力になりますが、それ以外は、できることだと思います。
市民の税金をもっと有効に使い、検討してください。
よろしくお願いします。
性別:女性
年代:不明
公開日:25年02月05日
公開番号:3463
全市 健康・医療
意見に対する答え
松山市では、休日は松山市医師会休日診療所、夜間は松山市急患医療センターが軽症者の救急医療を担っています。今年度の年末年始は12月28日から1月5日までの9連休となり、冬場の感染症の流行も懸念される中、ほとんどの医療機関で長期の休診となる見込みであるため、急患医療センターでは、1月1日から3日の昼間に臨時診療を行いました。
今後は、いただいたご意見を真摯に受け止め、松山市医師会をはじめ関係機関と継続した協議を行い、市民の皆さんが安心して医療を受けられるよう努めたいと考えています。
なお、ご投稿いただいた内容について休日診療所を運営している一般社団法人松山市医師会にお伝えしたところ、次のような回答をいただきましたので、ご報告します。
松山市長 野 志 克 仁
(医事薬事課課 扱い)
受付番号 690
【一般社団法人松山市医師会休日診療所からの回答】
投稿者様とお子様の発熱はさぞかしご心配であったとお察しいたします。一日も早いご快方を願っております。
休日診療所は地域医療の貢献のため休日の一次救急を運営しておりますが、正月期間中は他に診療を行う医療機関がほとんどなく休日診療所に受診者が集中してしまっております。
この年末年始、休日診療所において出務医や職員の増員などで対応いたしましたが、対応能力の限界を超えた多くの受診者が連日来所されました。このような状況ではありますが、職員一同一人でも多くの患者の診療を行えるよう努力しております。
休日診療所の運営と現状についてご理解いただけますと幸いです。
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お問い合わせ
市民生活課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館1階
電話:089-948-6447
