わがまちメール 市内の全世帯に交通ルールに関する冊子の配布を
意見の内容
市内の全世帯に交通ルールに関する冊子を配布することを提案します。
私は趣味で自転車に乗っているのですが、自転車の逆走や道路を横断しているのに車が右折を開始して怖い思いをしたり、道路に出るために歩道を塞いで停車している車がいたり、あるいは私自身が車線や交通状況によりどう対応すればいいのか分からずに周囲に迷惑をかけてしまっていたりします。
交通ルールはネットで確認すればいいのですが、なかなか必要に迫られないと検索してまで確認しようと思いません。また高齢者は昔の交通ルールのまま自分勝手に解釈している世代や中学生、高校生など中途半端になんとなく交通ルールを解釈している世代も含めて手にとって交通ルールを確認できる冊子は有効ではないかと思います。(私自身確認の意味で欲しいです)
全員が全員手にとって真剣に交通マナーの改善に取り組むとは思いませんが、少なくとも改善のきっかけにはなると思うし改善の意識を持った人たちが増えたり若い世代が中心となって交通マナーの意識が高まればいずれ全体の意識の高まりにも貢献してくれるはずです。(歩行者のいる横断歩道で止まる車も最近は増えてきましたね、あれも地味な啓蒙活動の成果だと思います)
愛媛県の自動車所有数は平成の30年間で2倍になりました(※県庁のHPにデータがあります)市内の道路はどこもキャパオーバーです。警察の対応力にも限界があります。ここらで交通問題を行政が取り組むべき課題として向き合うべきではないでしょうか。
余談ですが自転車で観光誘致をしておきながら今の松山市の交通マナーのままでは市民として恥ずかしくなってしまいます。
性別:男性
年代:50代
公開日:25年01月08日
公開番号:3449
全市 都市整備
意見に対する答え
安全な道路交通を確保するためには、道路環境の整備に加え、市民の皆さん一人一人が正しい交通ルールを実践し、交通マナーを守る意識付けが重要であると考えています。
そうした中、松山市では、交通安全を一生涯の教育と捉え、警察や交通安全協会など関係機関と連携し、幅広い世代を対象に交通安全教室を実施するほか、様々な機会を捉えて啓発活動を行うなど、交通ルールの遵守と交通マナーの向上に取り組んでいます。また、全戸配布している市の広報紙やホームページなど様々な媒体を活用し、時機に応じて、交通安全に関するお知らせを掲載しているところです。
ご提案いただいた全世帯への交通ルールに関する冊子の配布は、今後さらなる効果的な交通安全対策を進めていく中で、参考にさせていただきたいと考えています。
松山市長 野 志 克 仁
(都市・交通計画課 扱い)
受付番号 616
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