わがまちメール 自転車の逆走をなくす取り組みを
意見の内容
自転車国際会議「Velo−city(ベロシティー)」の会場候補地の県武道館を視察にきたと、愛媛新聞ニュースで拝見しました。
自転車が車道を逆走したり、斜め横断しているのを頻繁に見かけます。ヘルメットも大人の着用率はまだまだです。高校を卒業して大学生や社会人になると、先生に注意されなくなるから、着用しなくなるのではないですか。
県警と協力して、逆走をなくす取り組みをお願いします。呼びかけやポスター掲示などではない、車も自転車も歩きの人も安全な、外部に恥ずかしくない県にして下さい。
性別:女性
年代:不明
公開日:25年01月08日
公開番号:3448
全市 都市整備
意見に対する答え
松山市では、交通安全を一生涯の教育と捉え、警察や交通安全協会など関係機関と連携し、幅広い世代を対象に、年齢に合わせた交通安全教室やまちかど講座、各種イベントなどで、自転車の安全な利用を分かりやすく指導しているほか、様々な機会を捉え、街頭で法令順守を呼び掛けるなど啓発活動を実施し、交通ルールやマナーの向上に取り組んでいます。
また、自転車が車道を安全に正しく走行できるよう、国や県と協力して、車道の左側に自転車のマークと水色の矢印で走行位置と方向を表示しており、さらに、市内の主要な道路に広げることで、自転車利用環境のネットワーク化を推進しているところです。
一方で、安全な道路交通を確保するためには、市民の皆さん一人一人の正しい交通ルールの実践と、交通マナーを守る意識が必要不可欠であると考えています。
引き続き、道路環境の整備に加え、警察など関係機関や団体と連携して市民の皆さんへの交通ルール遵守やマナー向上を働きかけ、事故のない安全で安心なまちづくりを推し進めます。
松山市長 野 志 克 仁
(都市・交通計画課 扱い)
受付番号 609
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