わがまちメール ブランドスローガンは不要

意見の内容

 松山市の新ブランドスローガン「幸せになろう」のサイトをじっくり見させていただきました。前スローガン「いい、加減。まつやま」も知ってはいましたが、必要性があまり感じられません。
 「いい、加減 まつやま」もあんまり認知もされてなく、何かをもたらされたように思いません。公式YouTubeチャンネルに登録者数は1000人もおらず、更新もされず、タレントを起用したものが18万回再生された以外は、寂しい数字です。
 「幸せになろう」に変わって、また税金でこういった動画発信したりするのなら不要だと感じます。
 「幸せになろう」の説明のなかに、銀天街も登場しますが、市民のどれだけの人が今の銀天街に魅力を感じているでしょうか。再開発も止まったままで、再開発を完成させる目標くらいは立てているのですか。
 通勤や医療などに関する移動についても自画自賛のごとく絶賛されていますが、バスや電車は便数もどんどん減り、運賃は高くなっていて、ガラガラのバスや電車が走っていることに問題は感じないのでしょうか。
 そこに支援をするならともかく、支援の先は民間で観光事業の坊っちゃん列車で、松山市民がどれだけ幸せや便利を感じて過ごせていると認識されていますか。
 ブランドスローガンを作らないと、幸せになる街づくり、人づくりの市政は行えませんか。「いい、加減。まつやま」で効果的な何かがあったなら教えて下さい。

性別:男性
年代:不明
公開日:24年11月20日
公開番号:3433
全市 その他市政

意見に対する答え

 これまでの「いい、加減。まつやま」は、松山市の地理的優位性や都市機能、歴史、文化など多様な魅力がバランスよく揃った本市の姿を表現し、市の内外に発信することで都市のイメージや認知度を高めてきました。
 その結果、全国1,000の市区町村を対象にした民間調査で、本市の魅力度は平成24年の120位から今年は86位、イメージを想像できる率が156位から73位に上昇するなど、これまでの取り組みが成果を上げていると考えています。
 そのような中、新しいブランドスローガン「幸せになろう。」を発表しました。今回の発表したブランドスローガンは、「いい、加減。まつやま」を踏まえ、多くの市民の皆さんから伺ったご意見を基に、松山市が目指すべき姿やこれから高めていく価値などを未来志向のメッセージとして表現し、「幸せといえば松山」と誇れるまちになれるように、市民の皆さんと共に歩んでいきたいという思いを込めています。
 「幸せ」には個人の主観が含まれる一方で、「ウェルビーイング」「国内総充実」といった考え方の広まりにもあるように、「人が幸福でいられること」がこれからの都市・まちに求められていくであろうこともまた事実です。本市はそこに施策と広報の両輪でチャレンジしていきます。
 今後は、新しいブランドスローガンの下、市内外から選ばれる都市の実現に向け、未来の松山市の姿を市民の皆さんと共有し、市民一人ひとりが幸せになれる、市外の人からも関心や憧れを得られるまちを目指します。
 まずは、新しいブランドスローガンを発表したところですので、そこに込めた本市の思いを市民の皆さんをはじめ、全国の方にしっかりと伝えていくとともに、幸せになれるまちを目指し、市役所が一丸となってまちづくりを一層推し進めます。

松山市長 野 志 克 仁
(シティプロモーション推進課 扱い)
受付番号   537

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