わがまちメール 中学生の寮生活の拡大を
意見の内容
松山市内の中学校の寮は、中島だけだと聞きました。
それも5人程の枠で説明会には30人程集まると。
今の子供達の多様性を考えると中学生の寮生活というのは、とても有意義だと感じます。
反抗期&親の仕事が忙しい時期(初期更年期等、親も精神的にも辛い時期)、親子共に自律神経失調症のご家庭も多いように感じます。(不登校により自然の多い学校を求めても、編入できないなど)
寮生活による栄養バランス、規則正しい生活、コミュ力などなど勉強以上に大事で中学生が不安定になりやすい基礎部分の強化ができると感じます。
小学生の時と違い、親のフォローではなく、同年代、他の大人との関わりなどが大事な時期かと思います。
親への甘えではなく、自立心や自己肯定感を身につけて欲しいです。
(1人っ子なので余計かもです)
こどもは小学校5年生なので6年生しか行けない説明会にはまだ参加できず、今年の夏休みは、中島ボランティアの参加などで島民の皆さんと交流や情報を得ました。
この暖かな島のコミュニティ感で中学生の育成をぜひ後押し願いたい思いです。
寮の拡大をぜひご検討ください。
古民家再生の方々と、古民家寮(寮母さんと勉強や一緒に料理など、子ども食堂的な)、地域住民の方々と協力し合う、そんな感じもいいなと考えています。
新時代を担う子供たちには過去最多の選択肢があり、様々な視点や考え方が必要で「体験」を重視する傾向も強まってるように感じます。
フリースクールも増えているようで中島に限らず、ぜひ市内全域、寮の必要性、在り方の見直しをお願いしたいです。
遠方児童のためだけではなく、次世代育成の新体制になると良いです。
多様性、急激な時代の変化のため勉学以前に環境、メンタルのフォローが求められています。
子育て世代、子供たちの悲痛な声が減りますように。
どうぞ先手先手の対策対応ご検討お願い致します。
性別:女性
年代:30代
公開日:24年09月05日
公開番号:3404
全市 教育・文化
意見に対する答え
ご投稿いただいた内容について、学校教育を担当している松山市教育委員会に問い合わせたところ、次のような回答がありましたので、ご報告します。
松山市長 野 志 克 仁
【松山市教育委員会からの回答】
青潮寮は、中島中学校に通学する生徒のうち、中島中学校区の中島本島以外から通学する生徒のための寄宿舎です。中島本島以外の生徒が減少し、休寮が見込まれる中、地元から中島中学校に市内在住の生徒を対象に受け入れることで寮の継続を求める要望があり、生徒の募集を始めました。その中で、島内の生徒数とのバランスも考慮してほしいというご意見もあったので、青潮寮の定員を増やすことは、慎重に対応していきたいと考えています。
また、寄宿舎は、中島地区の離島の中学校が統合されたことに伴い、離島にある中島中学校の生徒の通学のために設置しているものであり、中島以外の地区に設置することは考えていません。
松山市教育委員会 教育長 前田 昌一
(学校教育課 扱い)
受付番号 325
戻る
お問い合わせ
市民生活課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館1階
電話:089-948-6447
