わがまちメール HPVの9価ワクチンを払い戻し対象に

意見の内容

 来年の3月までHPVワクチンのキャッチアップ期間ですが、2001年生まれの娘は定期接種期間に推奨されておらず未接種でした。子宮頸がんの予防は親が気にしないと10代の子供が未来のことを予想すらしないと思い、時期を過ぎて自費で9価ワクチンを接種しました。高額のため20歳のお祝い金を利用しました。現在松山市では4価までのワクチンまで払い戻しの対象になっています。9価のワクチンが定期接種に含まれていなかったのもわかっています。それを承知で払い戻し対象にされている市町村もあります。キャッチアップまでに9価ワクチンを接種している人数はそんなにいないと思われます。それでも今後払い戻しの対象にはなりませんか。
 今年の9月までに接種開始しましょう、とあれだけ国をあげて力を入れているワクチン、早くから予防した人は目を向けてもらえませんか。


性別:不明
年代:50代
公開日:24年08月20日
公開番号:3395
全市 健康・医療

意見に対する答え

 HPVワクチン費用の払い戻し制度は、積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方で、キャッチアップ接種が開始される前日までに、自費で接種された方の費用負担を、キャッチアップ接種の対象者と同様に軽減するための取り組みです。
 キャッチアップ接種が始まった際、9価ワクチンは、定期接種の対象ではなく、接種する場合の費用は自己負担であったため、国の制度上、払い戻しの対象からも除かれています。
 松山市では、このような考え方に基づき、国の財政的支援も受けながら、2価、4価ワクチンを払い戻しの対象としています。

松山市長 野 志 克 仁
(保健予防課 扱い)
受付番号   287

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