わがまちメール 坊っちゃん列車のクラウドファンディングの会見での発言の意図
意見の内容
7/9の市長の定例会見で、坊っちゃん列車のクラウドファンディングで集まった金額が目標の1割にとどまったことに対して「多い少ないではなく、寄付者の皆さんに感謝したい」と述べられましたが、感謝の前に「多い少ないではなく」とわざわざ付けた意図をお伺いしたいです。坊っちゃん列車のクラウドファンディングに疑問を持っている私としては、市の職員が業務として行い、市の予算を立ててやったクラウドファンディングなので、そこの責任者である市長が「多い少ないではなく」と表することに違和感を感じました。「やる以上は、多く集まったという結果を目指してもらわないと」と、率直に思いました。
高い目標を立ててその1割にとどまったということに対しては、なぜそういう結果になったのかを検証する必要があるのではと思うし、そういった主旨の発言があれば違和感を感じなかったと思います。
私は当初から2,500万円の目標が高すぎなのではないかと思ってました。理由は鉄道のクラウドファンディングで、私が調べた範囲ではそんなに集まった例がなかったからです。そういうことはある程度下調べされたのでしょうか。安易に高い目標をたてて、それに程遠い結果になって、多い少ないではない、と云う表現だったのならば、それはいかがなものでしょうか。
性別:男性
年代:50代
公開日:24年08月20日
公開番号:3391
全市 産業・観光
意見に対する答え
会見での発言は、寄附が少ないという趣旨の質問に対して、まずはご寄附いただいた皆さんに感謝したいという気持ちからお伝えしたものです。
また、クラウドファンディングの目標額は、伊予鉄道から示された運行赤字見込額を参考に設定しました。
坊っちゃん列車の赤字での運行が見込まれる中、趣旨に賛同いただける方に協力いただき、スピード感をもって財源確保を支援するため、運行開始に合わせて実施しましたので、寄附いただいた皆さんに感謝し、有効に活用したいと考えています。
松山市長 野 志 克 仁
(観光・国際交流課 扱い)
受付番号 261
戻る
お問い合わせ
市民生活課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館1階
電話:089-948-6447
