わがまちメール 坊っちゃん列車のアンケート
意見の内容
坊っちゃん列車のクラウドファンディング2回目の実施に向けてのアンケートについて。この問題に関心を持ち、「賛成」「反対」それぞれ意見したい人に意見してもらうのはいかがですか。無作為に市民2,000人、乗車客1,000人にアンケートするそうですが、それっぽちの人数の意見を方向性にしていくのはとても危険だと思います。
昨年末の松山市公式ライン会員に向けたアンケートも、95,000人に送って、回答は10,700人でした。そのうち列車の運行を再開させた方がいいと答えた人が8,800人いましたが、じゃあそれが募金に繋がったかと云えば、そうとは云えない結果でしたよね。
それなのにまたアンケート、しかも無作為で2,000人選出し、その結果が方向性を決める指針のひとつになることに疑問を感じます。そもそもなぜに坊っちゃん列車の問題だけ、こんなに時間やお金をかけているのか疑問です。観光資源、それが街の活性化や経済効果とおっしゃられるのかもしれませんが、松山市にはもっと先に解決しないといけない問題がたくさんあるのでは。
1回めのアンケートの後、「告知不足だった」と市の幹部が答えたという新聞記事がありましたが、1回めのクラウドファンディングの途中の会見で市長は既にそれを気付いておられましたし、クラウドファンディングの手数料は集まった金額から計算されるので赤字にはならないと市が答えた新聞記事も読みましたが、クラウドファンディング実施までにかかった費用もあるわけですから、民間企業なら経営に関わることですし、赤字とされる問題です。
性別:男性
年代:不明
公開日:24年07月23日
公開番号:3378
全市 産業・観光
意見に対する答え
今回のアンケート調査の対象者数は、統計学的に調査結果を正しく判断できる確率、いわゆる信頼水準を考慮して設定しました。
信頼水準を一般的に国が標本調査で示している割合とした場合、松山市の人口約50万人に対して必要なサンプル数は約400人です。
今後は、アンケート結果や経済波及効果などを考慮して、持続可能な運行とするためには、どのような対応が必要か、「坊っちゃん列車を考える会」などの関係団体と連携して検討したいと考えています。
松山市長 野 志 克 仁
(観光・国際交流課 扱い)
受付番号 197
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