わがまちメール 地籍調査の実施の有無と区画整理の実施と大型総合病院の誘致を
意見の内容
1.タウンミーティングのHPには山間部の地籍調査がでています。山間部の地籍調査の実施の有無について伺います。(田・畑については令和6・7年で実施すると聞いています。)
2.区画整備を実施し生活拠点として町内の人口減の防止に一定の効果があると判断しています。地区の田・畑を区画整備・造成を行い、町内の人口を増やすし町内の活性化に繋げることの一助となると考えますが造成等の考えを伺いたい。
3.地区に大型の総合病院の誘致をお願いしたい。(高齢者対応の一貫として。)
性別:男性
年代:60代
公開日:24年07月08日
公開番号:3368
和気 健康・医療 その他市政
意見に対する答え
地籍調査は、国土調査法に基づき、土地の一筆ごとの所有者や地番、地目を調べ、境界の位置と面積を測量する調査です。現在、松山市では、災害発生時での円滑な復旧・復興につなげるため、津波被害や土砂災害の被害が想定される地区から優先的に調査しています。
この調査では、法務局の公図や登記簿などを基に行うため、公図がない山間部などでの実施は困難であると考えています。
次に、土地区画整理事業は、公共施設の整備改善及び宅地の利用の増進を目指すもので、松山市ではこれまで10地区を実施し、現在はJR松山駅周辺で行っています。
提案いただいた土地区画整理事業を実施すれば、住みやすい環境が整い、町内の人口減少に一定の効果が得られると考えます。しかし、人口減少をはじめとする近年の社会情勢を考慮し、持続可能な都市づくりを進めるため、市街化調整区域を適切に運用するなど、コンパクトなまちづくりを進めています。
今後も、地区の状況や地元のニーズなどを考え合わせながら、都市計画で適切な土地利用を誘導し、良好なまちづくりを実現したいと考えています。
また、本市の医療体制は、愛媛県の地域保健医療計画に基づき、既存の病院などが連携し、医療資源の少ない地域でも適切な医療サービスが提供できるよう取り組むこととなっています。
そのため、現時点で、病院の誘致を行う予定はありませんが、引き続き、愛媛県や松山市医師会などと連携し、市内の各地域で医療体制が確保されるよう努めます。
松山市長 野 志 克 仁
(都市生活サービス課 扱い)
(市街地整備課 扱い)
(医事薬事課 扱い)
受付番号 142
戻る
お問い合わせ
市民生活課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館1階
電話:089-948-6447
