わがまちメール JR松山駅前のアリーナ整備による活性化

意見の内容

 松山駅前のアリーナ整備案の報道がありました。
 そこには収容人数5,000人でB1リーグ新基準を満たす条件と記載がありましたが、自分は5,000席では足りないと思います。
 理由はライブ会場として使用する際に明らかにキャパ不足だからです。
 まず、現代の箱物の施設は一つに依存するのではなく複数で活路も見出して単独で黒字にできないと厳しいと言われています。
 他県のバスケのホームアリーナはすべてライブの興行等にも力を入れ音質や席の見やすさ等に力を入れています。
 全国的に不足すると言われている一万人規模の会場という点も重要です。
 そんな中で松山駅前のアリーナは5,000人規模。正直かなり厳しいと思われます。
 大きいアリーナができればイベント時に周辺施設の利用者は激増し、松山駅にもかなりのメリットがあると思われます。
 現状ライブが開催されている愛媛県武道館の場合は、周辺に何もなく明らかに商機を逃していて、穴吹アリーナがサンポートに完成すると取られるのは目に見えています。
 松山には四国の中心として人口だけでなく娯楽等もどんどん進化していただきたいです。
 興行は若者からお年寄りまで様々な人を巻き込み地域を活性化させます。
 もし駅前にアリーナを整備する際は、バスケ以外のことも視野に入れ、継続的に盛り上がるような意味のある施設にしていただきたいです。

性別:男性
年代:20代
公開日:24年06月06日
公開番号:3348
新玉 都市整備 その他市政

意見に対する答え

 JR松山駅周辺地区では、鉄道高架や土地区画整理事業などの整備により、賑わいのある魅力的な集客スポットとなるようまちづくりを進めています。
 その中で、松山市が取得する予定のJR四国の車両基地跡地では、平成27年に基本構想を策定し、文化創造、賑わい交流、防災などの機能を満たした施設の整備を検討していますが、駅周辺全体で導入する機能や配置などを調整する必要があるため、関係者と協議を重ねています。
 ご意見をいただいたアリーナは、スポーツやコンサートなど幅広く活用ができ、賑わいを生み出せる施設と考えていますが、一方で市民の文化活動の場としてホールを求める声もあります。整備に関しては、さまざまな可能性があるため、将来の本市にとって良い方向を、スピード感をもって、しっかりと検討していきたいと考えています。

松山市長 野 志 克 仁
(交通拠点整備課 扱い)
(スポーティングシティ推進課 扱い)
受付番号   066

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〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館1階

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