わがまちメール 歩行者用路側帯の導入
意見の内容
・松山市北藤原町付近の市道について
<現状>
・ゆとりのある幅員(国道56号線に向かって一方通行道路)につき、自動車が並列になっている。
・2車線道路ではない。
・自動車が並列2台で通行または信号待ちの状態になると、歩行者や自転車などの交通弱者が通行出来ないことがある。
・並列になった自動車双方の位置取りで路側帯内を通行または停車している。
・一番の疑問点は、自動車通行優先の状態になっている。
<これまでの経緯>
数ヵ月前、管轄警察に相談したところ、見回りや交通ルール違反の取り締まりについては、警察の対応出来る範囲内という回答がありました。
しかし、松山市道につき道路そのものについての対処については、松山市の担当部署に相談を、ということで電話相談をしました。
ご担当者から、すぐに現場確認をされた後、後日、折り返しのご連絡をいただきましたが、「路側帯の位置を変更する等の対応を今すぐ行うのは現状効率的ではない」とのお話で一旦やり取りを終えました。
<意見・提言>
・現状の路側帯(白線1本)ではなく、歩行者用路側帯(白線2本)にすることで、自動車が並列通行または停車することが物理的(交通規則上)出来なくなり、交通弱者の安全性にも繋がると思います。
また、現状の白線1本から+1本加えて2本線にすることは1本線を引き直す作業を伴わないため、効率的と考えます。
※特に朝の通勤、通学時や夕方の時間帯など急いでいる人が多くとても危険に感じます。
今回の見解について、一個人の意見が通るとは思っておりませんが、自身が自動車を運転する目線からいつ事故が起きてもおかしくない状況だと思い、あらためて提言させていただきます。
性別:男性
年代:40代
公開日:24年06月06日
公開番号:3347
雄郡 都市整備
意見に対する答え
さっそく現地を調査し、一方通行の道路に4mの幅で外側線が引かれていて、国道との交差点に車両が2列に並列して信号待ちをしている状況を確認しました。
ご提案の歩行者用路側帯への変更については、歩行者の安全性が高まる一方、軽車両である自転車は路側帯を通行できなくなりますので、当該箇所に設置することは難しいと思います。
そのため、今後、警察などと協議を行い、歩行者路側帯によらない他の方法で、歩行者の安全対策ができないか、検討したいと考えています。
松山市長 野 志 克 仁
(道路河川管理課 扱い)
受付番号 057
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