わがまちメール ファミリーサポートセンターの充実を

意見の内容

 ファミリー・サポート・センターについて。いつも子の送迎や見守りを利用させてもらっています。補助を活用させていただいて、利用しやすい金額で大変助かっています。一方で援助を受けてくださるサポーターさんが少ないと感じております。先日2歳の子の児童館の見守りをお願いしたところ、サポーターが見つからないと断られました。
 私は松前町のファミリー・サポート・センターも利用しておりますが、松山市との待遇の差を感じます。松前町では0歳から預かってくださり、サポーターさんについてもご依頼した際に4名ほどアサインしていただけました。また、依頼者の自宅でも預かってくださいます。
 ただ利用料金が割高なので頻回に依頼はできていない状況があり、ぜひ松山市のファミサポの改善をと思いご連絡をしました。
 松前町の利用料金は”サポーターさんの自宅を出発してから”の利用料金です。そのため、遠地でもサポートに来てくださいます。金額は割高ですが、市町村の補助があります(私は松山市なので松前町の補助は使えませんが)
 松山のファミリー・サポート・センターの利用料金は利用しやすく、利用する側としては助かりますがサポーターさんが増えない要因にもなっているのではないでしょうか。
 子育て世帯としてはファミリー・サポート・センターの制度には非常に助かっています。シルバー人材センターの制度もありますが、子の年齢が上がるにつれ、遊ぶ内容が変わってきてシルバーさんでは対応が難しくなります。また、送迎ができないのもネックで、長い目でみるとやはりファミリー・サポート・センターが利用しやすいです。
 松山市のファミリー・サポート・センターを今後も利用したいひとりとして、他の市町村の事例などを参考により充実したセンターにしていただきたいです。サポーターさんへお支払いする料金の改善やサポート内容の見直しなど是非ご検討いただきたいと思います。

性別:女性
年代:30代
公開日:24年05月07日
公開番号:3338
全市 その他市政

意見に対する答え

 松山市のファミリー・サポート・センター事業は、生後6か月からの子どもを対象とし、多くの方にご利用いただけるよう、市のホームページや子育て情報サイト「カンガエルー・カフェ」、フリーペーパーなどで情報発信するほか、令和2年度からは、企業を訪問して案内するなど、会員の確保に努めています。
 利用料は、子育ての援助を依頼する方と提供する方の相互に利用しやすい料金に設定しており、他の中核市も本市と同程度の料金となっています。
 また、依頼会員からの援助の申込みに応じて、まつやまファミリー・サポート・センターのアドバイザーが、近隣に住んでいる提供会員とマッチングしています。
 今後、会員の方のご意見や他市の状況を参考に、提供会員の増加に努めるなど、より利用しやすい制度になるよう検討していきたいと考えています。

松山市長 野 志 克 仁
(子育て支援課 扱い)
受付番号   034

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お問い合わせ

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〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館1階

電話:089-948-6447

E-mail:siminseikatu@city.matsuyama.ehime.jp

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