わがまちメール 集団登下校で小学生の名前が見えることについて
意見の内容
小学校は防犯上集団登下校にしていると説明がありましたが、下校中の子どもたちを見かけたときに名札をつけているため名前は丸見え、手提げ袋などの名前も外側に書くため丸見え、靴もかかとに名前を書くため丸見えです。
悪意ある人に名前を教えているようなもので、防犯上よくないことと最近は言われています。
防犯のことを考えているのなら、なぜ名前が分かるように記名や名札をつけたままにさせるのですか。
性別:女性
年代:不明
公開日:24年04月22日
公開番号:3325
全市 教育・文化
意見に対する答え
ご投稿いただいた内容について、学校教育を担当している松山市教育委員会に問い合わせたところ、次のような回答がありましたので、ご報告させていただきます。
松山市長 野 志 克 仁
【松山市教育委員会からの回答】
手提げ袋や靴の記名は、取り違えの防止や拾った際に速やかに持ち主に届けるためです。また、名札は、教員や児童が名前を覚え、円滑なコミュニケーションをしたり、緊急時のすばやい対応につなげたりするためです。
そのため、学校の判断によりますが、登下校時でも、低学年は名札の付け外しが困難であったり、紛失の恐れがあるために付けたままにしていたりすることがあるようです。
しかしながら、防犯上、ご心配な点がありましたら、個別に検討することも可能であるため、該当の小学校に直接、ご相談いただきますよう、お願いします。
松山市教育委員会 教育長 前田 昌一
(学校教育課 扱い)
受付番号 751
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