わがまちメール 坊っちゃん列車のクラウドファンディングについて

意見の内容

 坊っちゃん列車のクラウドファンディングや調査にかかる経費等、2023年度、2024年度の補正予算案が出されたニュースを見ました。
 坊っちゃん列車は、20年以上松山市を走りました。企業側が赤字だと言ってるのに、市としてはまだ走らせないとダメですか。走らせないと、観光コンテンツにならないでしょうか。展示だけでも観光コンテンツになると思いますし、展示だけなら赤字も補えるレベルだと思いますが、一民間企業にクラウドファンディングの手数料まで負担して、走らせ続けないとダメなんでしょうか。展示した車両に「○○年から○○年まで、復活して松山市を走行しました」という写真や説明を付けるのではダメなんでしょうか。市内電車だって観光コンテンツだと思うし、市内電車に坊っちゃん列車風のペインティングを施すなど、お金があまりかからない工夫ではダメなんでしょうか。市内電車も旧型はどんどん姿を消し、新型の車両に変わってきていますが、それも時代の流れでやむをえないと思います。運休前に減便が加速した坊っちゃん列車も流れにのっていいのではないでしょうか。
 鉄道のクラウドファンディングは全国他にもありますが、5,000万円も集まるとは現実的に難しいのではないでしょうか。
 多額の予算計上して、集まらなかったらどうするのですか。

性別:男性
年代:不明
公開日:24年04月05日
公開番号:3313
全市 産業・観光

意見に対する答え

 坊っちゃん列車は、松山市の観光コンテンツの一つであり、持続可能な運行に向けて、関係者の協力もいただきながら、支援に取り組む必要があると考えています。
 今回実施するクラウドファンディングは、集まった寄附金で坊っちゃん列車の運行を支援するもので、目標に届かない場合でも、市がその不足分をそのまま負担するものではありません。
 今後の支援は、クラウドファンディングの実績や経済波及効果等の調査結果などを参考に、坊っちゃん列車を考える会の関係団体などと連携して検討していきたいと考えています。

松山市長 野 志 克 仁
(観光・国際交流課 扱い)
受付番号   703

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