わがまちメール 利用の少ない公園に災害に対応した建物の検討を

意見の内容

 自宅近くに市管轄の公園があります。駐車場もないので、あまり人は集まりません。夏にはあっという間に雑草で覆いつくされますし、今の子どもは熱中症のこともあり、公園で遊ぶ姿はほとんどありません。
 トイレは人の目につきにくいところで、防犯カメラも見る限り付いてなさそうで、子どもや女性が一人で利用するのは危険な感じもあります。数年前には遊具の新設やベンチの取り替えなどもありましたが、あまり需要があったように見えません。最近は学校の校庭でさえ開放していないと聞きます。
 以前、市職員から災害発生時の避難エリアとしての機能もあると伺いましたが、照明も十分でなく、屋根もないので、避難するのが雨や夜間の時に機能するのかなと思ってしまいます。
 発生が予期されている南海トラフ地震のことも重ねると不安です。提案なのですが、こういう場所に災害をカバー出来るための箱物の検討をしていただきたいです。今、松山市は坊っちゃん列車の問題も抱えていますが、観光客目当ての施策ばかりではなく、松山市で税金を払っている市民のための投資をしていただきたいと思います。


性別:男性
年代:50代
公開日:24年02月22日
公開番号:3278
全市 都市整備 防災・安全

意見に対する答え

 お問い合わせ頂いた公園は、地域の皆さんの憩いの場としての機能のほか、空港周辺への騒音や振動などを防止・緩和する緑地帯の役割も持っています。
 また、この公園は災害時に一時的、緊急的に避難する場所であるため、多くの方が集まれる広場が必要であり、倒壊の恐れがある建物等の整備は難しい状況です。
 なお、除草等の管理が行き届かない部分があり、ご迷惑をおかけしました。今後は、地元管理協力会や市職員等による除草や清掃等を行い、適切な維持管理に努めます。
 
松山市長 野 志 克 仁
(公園緑地課 扱い)
(防災・危機管理課 扱い)
受付番号   561



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