わがまちメール 児童扶養手当等が所得制限で受けられないことについて検討してほしい

意見の内容

 はじめまして。ひとり親の意見を言わせてください。
 ほんの少し所得制限を超えただけで児童扶養手当はなくなり、自分自身の医療受給資格も打ち切られました。そもそも制限があるのは仕方がないことだとは思いますが、残業をしてそのお金で制限に引っかかったり、手当をもらう人の収入に児童扶養手当が加算されることで、手当をもらえない人の収入より多くなるのはおかしいと思います。
 このご時世で、物価は高騰し、病院に行きたくても行けなくなりました。そのおかけで病気が悪化し、心身ともにとても辛いです。同じような思いの人はたくさんいると思います。どうか、支援の制限についていまいちどご検討ください。よろしくお願いいたします。



性別:女性
年代:不明
公開日:23年10月23日
公開番号:3231
全市 その他市政

意見に対する答え

 心身がご不調とのこと、心中お察しします。
 児童扶養手当は、ひとり親の経済的自立を支援する趣旨により支給され、経済的自立の度合いによって手当が減額される仕組みとなっています。なお、所得制限の金額は、国が定めているため、市で制度の仕組みを変更することはできません。
 また、医療費の助成では、ひとり親家庭の負担を少しでも軽減できるよう、「ひとり親家庭医療費助成」対象家庭の所得限度額を県下で唯一、児童扶養手当受給の所得制限額まで拡大しています。
 今後の新たなひとり親支援については、国や県の動向を注視しながら、経済的支援だけでなく総合的な支援策をお届けできるよう、慎重に検討していきます。



松山市長 野 志 克 仁
(子育て支援課 扱い)
受付番号   359


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