わがまちメール 帯状疱疹の予防ワクチンについて

意見の内容

 「50歳になったら、帯状疱疹の予防ワクチンを打ちましょう」と言うCMをよく見かけるようになりました。
 私自身、高齢者福祉の仕事をしており、帯状疱疹で痛みやしびれ、体調不良による日常生活に支障をきたす方、辛い後遺症に悩まれている方を多くお見かけしています。
 私も来年50歳になるため、ぜひワクチンを受けようと検討しておりました。調べていく中でワクチンは2回接種が必要で50,000円前後の費用がかかると知りました。費用がかかる事は理解の上ですが、とても高額で接種を受けることをあきらめなければなりません。
 全国には、助成金を受けられる市町村もあります。愛媛県では久万高原町のみのようです。
 ぜひ、松山市も市民が安心して帯状疱疹のワクチンを受けることができるよう助成制度を作っていただけないでしょうか。ワクチンで痛みや辛さの症状が軽く済むのであれば、ぜひ市民の健康のためにご検討下さい。
 もし、久万高原町に続き、松山市でも助成制度が検討されているようでしたら、開始時期等わかる範囲で良いので教えていただけると幸いです。よろしくお願いします。


性別:女性
年代:40代
公開日:23年10月05日
公開番号:3222
全市 健康・医療

意見に対する答え

 帯状疱疹ワクチンは、現在、国の審議会で慎重に定期接種化の議論が継続されている状況です。
 そのため、松山市では、現在、助成を行っていませんが、国に対し、ワクチンの有効性の早期検証と定期接種化の迅速な検討を行うことを、全国の保健所を設置する市で構成する「全国政令市衛生部局長会」を通じ要望しています。
 

松山市長 野 志 克 仁
(保健予防課 扱い)
受付番号   338


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