わがまちメール 通学時の荷物が重いので調査して対策してほしい
意見の内容
子供が〇〇中学校に通っています。通学時の荷物の重さについてメールさせてもらいます。
毎年のように保護者から学校に鞄の重さについて指摘が出ていますが、「学校として負担の軽減は図っている」との回答のみで、全く改善されません。数年前に荷物の重さが全国的な問題になった際、市としては改善するように学校に通達したものの、方法については学校に一任したと聞いています。
その結果、宿題とタブレット、部活の荷物や水筒のみとなった学校もあると聞きますが、〇〇中学校は未だにかなりの重さの鞄を背負いながら通学しています。その理由はおそらく、校舎が古いのでロッカーも机の容量も昔のまま小さく、物理的に置いていかないことが原因だと思います。
年々気温の上がる夏、教科書も近年さらに重くなり、暑いのでたくさんのお茶も持っていかなければならず、部活の荷物もあり、せっかくのタブレットもさらに重さを増やすだけで、帽子も日傘もなく、私なら登校したくないです。
実際、荷物を背負うと、大人でもひっくり返りそうになります。誰かが倒れないと状況は変えてもらえないのでしょうか。
早急に調査して、ロッカーが原因なら改築なりして、どうか子供達を守ってもらいたいです。
性別:女性
年代:40代
公開日:23年10月05日
公開番号:3220
全市 教育・文化
意見に対する答え
今回ご投稿いただいた内容について、学校教育を担当している松山市教育委員会に問い合わせたところ、次のような回答がありましたので、ご報告させていただきます。
松山市長 野 志 克 仁
【松山市教育委員会からの回答】
登下校時の子どもたちの荷物の量や重さは、これまでも教育委員会から各学校に対して、身体の健やかな発達のためにも、必要に応じて適切な配慮を行うよう文書で通知をするとともに、各校の校長に対しても直接指導しています。
また、ロッカーの容量については、建築後の年数が長い校舎では、学校が教材の保管場所や保管方法を工夫しながら、限られたスペースを活用しているのが現状です。
そこで今後、学校の改修時期に合わせて、ロッカーの容量を改善するとともに、登下校時の荷物の重さについても継続して指導していきたいと考えています。
今後とも本市の学校教育に、ご理解とご協力をお願いします。
松山市教育委員会 教育長 前田 昌一
(学校教育課 扱い)
受付番号 327
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