わがまちメール パートナーシップ制度の導入について

意見の内容

 松山市でもパートナーシップ制度の導入について、積極的で柔軟な対応をしていただきたいです。現在、同棲しているパートナーがいるセクシャルマイノリティー当事者です。制度が導入されたら利用したいと思っています。今後、導入されることはないのでしょうか。
松山市では、当事者間でも導入について、賛成、反対で意見が分かれていると聞きました。
制度については、賛成反対ではなく、利用するもしないも個人の問題だと考えますので、少しでも選択肢を広げていただきたいです。
また、パートナーシップ制度についての意見は過去にも本メールにて慎重に見極めているとの回答を拝見しましたが、ぜひ積極的に導入をお願いします。


性別:男性
年代:20代
公開日:23年05月22日
公開番号:3161
全市 市民・福祉

意見に対する答え

 松山市では、パートナーシップ制度の導入は、ご投稿のとおり当事者間でも意見が異なり、現時点では導入に至っていませんが、当事者など関係する団体と、定期的に情報交換や情報共有を行い、性的マイノリティの課題に共に取り組んで行けるよう努めています。
 政府では、LGBT理解増進法の成立に向けた動きがあり、こうした状況の動きを見ながら、パートナーシップ制度のことも含めて、LGBTQなど性的マイノリティへの理解を、市民の方に広く深めていくことが大切であると考えています。
 今後も、他の自治体の導入状況など、先進事例の把握にも務めながら、市民一人一人が多様性を容認する「共生の心」が育つよう、取り組んでいきます。



松山市長 野 志 克 仁
(人権啓発課扱い)
受付番号   037



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