わがまちメール 野良猫をつくらないための支援や啓発を

意見の内容

 昨年避妊去勢の助成金が拡大されましたが、冬前に助成金が予算に達していましたので、さらなる助成金の拡大の検討をお願いします。
 また、TNR(Trapつかまえて、Neuter不妊手術をして、Return元に戻す)活動について、ボランティアの方や個人の費用負担が大きく、また、その活動の周知・啓発が不十分であるという問題があります。その解決のため、行政が補助金を出したり、町内会などを通じて、地域の子どもから大人まで情報が共有できるようにしたりするなど、行政としての積極的な支援をお願いします。


性別:女性
年代:30代
公開日:23年02月20日
公開番号:3133
全市 健康・医療

意見に対する答え

 本市の令和4年度の取組みとして、動物愛護管理施設の整備及び不妊・去勢手術への補助を推進するため、8月から12月までの5か月間、クラウドファンディングを実施し、目標額を上回る寄附をいただきました。
 令和5年度以降は、いただいた寄附金を有効活用し、不妊・去勢手術補助の予算を拡充するなど、地域猫活動をはじめ動物愛護に関わられている、できるだけ多くの方を支援していきたいと考えています。
 また、動物愛護施設の整備は、施設内に啓発スペースを設け、親子連れの公園利用者などを対象に動物愛護に関する啓発を行うことで、次世代を担う子供たちに動物の命を慈しむ心を育んでいきたいと考えています。
 最後に、地域猫活動やTNR活動の周知や啓発は、今後も地域で活動されている方からご意見をいただくなど現場の声に耳を傾けながら、効果的な方法を検討していきたいと考えています。



松山市長 野 志 克 仁
(生活衛生課扱い)
受付番号   807


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お問い合わせ

市民生活課

〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館1階

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