わがまちメール 気象警報時での保護者への一斉メール送信以外の連絡方法の検討を

意見の内容

 気象警報が出るとMACメールで帰宅の連絡が来ます。家に入ることができない子や、保護者が迎えに行く場合は学校に連絡し、待機させるという対応です。
しかし、勤務環境により電話の携帯が禁止されていて、警報の確認さえ出来ない保護者がいます。
以前から学校には急を要する連絡は職場にお願いをしていましたが、学校側もこういった事態の時はマンパワー不足のため個別の連絡は難しいそうです。
連絡が全員に行き届いているか、確認されているか分からない一方的なメールの一斉送信ではなく、例えばメールの既読、未読が振り分けられ、未読者へのみ自動電話連絡をする等のシステム変更は出来ないものでしょうか。
本日警報が出て子供は集団下校で帰宅しました。私がMACメールに気がついたのは子供が帰宅したあとでした。鍵は持っており家には入れましたが、10歳未満の小学生が警報時に1人で半日留守番です。この事実に危険性を感じるのは私だけでしょうか。


性別:女性
年代:不明
公開日:23年02月06日
公開番号:3132
全市 教育・文化

意見に対する答え

 今回ご投稿いただいた内容について、学校教育を担当している松山市教育委員会に問い合わせたところ、次のような回答がありましたので、ご報告させていただきます。

松山市長 野 志 克 仁



【松山市教育委員会からの回答】
 お子様の警報等発表時の学校の対応について、ご心配されていることとお察しします。
 警報発表時等に臨時で児童を下校させる際には、家庭に確実に情報を伝えたうえで行うことが必要です。そのため、各学校では、事前に臨時下校する旨を伝えるメールを配信するようにしていますが、学校によっては開封状況について確認できていないことが、今回いただいたメールで分かりました。
 今後は、子どもへの家庭の事情の聞き取りを十分に行うなど、保護者の確認がないまま下校することがないよう、各学校に注意喚起していきたいと考えています。
 今後も子ども達の安心、安全に配慮した教育を推進していきますので、ご理解ご協力をお願いします。

松山市教育委員会 教育長 前田 昌一
(学校教育課扱い)
受付番号   811


戻る



お問い合わせ

市民生活課

〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館1階

電話:089-948-6447

E-mail:siminseikatu@city.matsuyama.ehime.jp

本文ここまで