わがまちメール 教員クレーム対応の支援を

意見の内容

  学校教員がゆとりと熱意を持って子供たちに接することができるような環境を整えることは、アイディア次第でいくらでも可能であると思います。
 定時退勤が正しく運用されておらず、学校から提出される勤務時間の集計は、勤務の実態と必ずしもマッチしていないと思います。
 本来「人的支援やICT化」を行えば、業務負担は大幅に軽減されるはずではないのでしょうか。
 保護者対応も一定必要で、その対応は校長の責務というのであれば、要するに学校の現場に丸投げで改善の見込みはないとしか思えません。


性別:男性
年代:60代
公開日:23年02月06日
公開番号:3126
全市 教育・文化

意見に対する答え

 今回ご投稿いただいた内容について、学校教育を担当している松山市教育委員会に問い合わせたところ、次のような回答がありましたので、ご報告させていただきます。

松山市長 野 志 克 仁



【松山市教育委員会からの回答】
 教職員の負担軽減のための人的支援やICT化の現状は、これまでもお答えしてきたとおりであり、「スクール・サポート・スタッフを配置したことに関するアンケート」等の結果からも効果はあるものと考えていますので、今後もさらなる負担軽減に取り組んでいきます。
 保護者からの相談等への対応は、その相談内容によって状況は異なるため、必要な時間を一概に想定できるものではありませんので、ご理解をお願いします。
 また、校長へは、勤務時間の適正な把握について、機会あるごとに指導していますので、学校で定時退勤や勤務時間の集計が適切に運用されていない事実があれば、状況を確認するため、学校教育課に直接ご連絡いただきますようお願いします。
 なお、これまで、同様の内容で複数回ご意見をいただきましたので、本回答をわがまちメールの最終回答とさせていただきます。

松山市教育委員会 教育長 前田 昌一
(学校教育課扱い)
受付番号   780


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