わがまちメール 去勢手術補助金は野良猫だけを対象にすべき

意見の内容

 猫の去勢手術の補助金について、猫を店で買う人は欲しくて買ったので、不妊除去手術代は自分で払うべきで、野良猫に補助金全額を支給して、松山市中の野良猫をなくすことに専念すべきです。

性別:女性
年代:50代
公開日:22年11月21日
公開番号:3091
全市 健康・医療

意見に対する答え

 松山市では、猫を対象として不妊・去勢手術に対する補助制度を創設しており、猫の入手方法に関係なく飼い猫も補助対象としています。飼い猫に対しては、完全室内飼育を啓発していますが、未だ家を自由に出入りできる飼い猫が外に出て交配し、生まれる子猫が少なくないことから、補助することにより不妊・去勢手術への意識の高揚を図っています。
 また、本市では、飼い主のいない猫といえども大切な命に変わりないことから、殺処分のみの方法に頼ることなく、様々な方法で減らしていきたいと考えています。
例えば、地域の方々が猫の迷惑行為により困ることがないよう、飼い主のみならず猫に餌を与えている人に対しては、不妊・去勢手術、むやみな餌やりの防止、トイレの管理など、人に迷惑をかけないよう責任を持ち、これ以上増やさないよう啓発しています。
 今後も、人と動物が共に幸せに暮らせるまちづくりに取り組んでいきます。



松山市長 野 志 克 仁
(生活衛生課扱い)
受付番号   654


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