わがまちメール ひとり親家庭医療の助成対象者
意見の内容
ひとり親家庭医療費受給者証を利用していましたが、20歳になった子供が専門学校生で、延長ができないか問い合わせをしましたが、大学生は卒業まで延長できるのに専門学校はできないと言われました。大学生には延長を考慮していて、専門学校には考慮していない理由を教えてください。
性別:女性
年代:不明
公開日:22年11月07日
公開番号:3080
全市 市民・福祉
意見に対する答え
県内市町で実施しているひとり親家庭医療費助成は、医療費助成に対する県の補助対象範囲を踏まえ、助成対象などを条例で定めており、お問い合わせの専門学校は、県補助制度の対象外となっているため、松山市では助成の対象としていません。
一方で、多くの自治体で18歳年度末までの制度となっている中、県内では県補助の対象となる20歳誕生月まで助成しています。また、障がいのある場合などを除き、保護者と児童の医療費を20歳まで対象としている中核市は62市の中で松山市を含めて3市のみで、20歳以上の大学生も対象としているのは本市のみとなっています。
また、松山市では、ひとり親家庭の支援を少しでも充実するため、助成対象家庭の所得の限度額を県下の市町が所得税非課税を要件としている中、独自に児童扶養手当受給の所得制限額まで拡大をしています。
今後も、限られた財源の中で、子育て世帯への支援策に総合的に取組む中で検討していきます。
松山市長 野 志 克 仁
(子育て支援課扱い)
受付番号 582
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お問い合わせ
市民生活課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館1階
電話:089-948-6447
