わがまちメール 男女別スペースの利用区分について

意見の内容

 男女の性別で分かれたスペース(トイレ、温泉施設、更衣室等)の利用について、松山市としてはどのように区分(生まれつきの身体の性別or自認する性別orその他)するのが適切かと思われますか?
また、男女別スペースについて、その区分では分けられたくないと思う方への対応について検討・実施されていることはありますか?


性別:女性
年代:20代
公開日:22年08月05日
公開番号:3039
全市 市民・福祉

意見に対する答え

 松山市では、「松山市人権啓発施策に関する基本方針」に基づき、性的マイノリティの方など誰もが自分らしく生きることのできる社会の実現をめざして、多様性を認め合い、互いの人権を尊重し合うことの大切さを様々な機会を通じて広く市民に呼び掛けています。
 ご質問の、男女の性別で分かれたスペースの利用については、自認する性別で利用する方の意思が尊重される社会が望ましく、犯罪性のある使い方や、興味本位で自認する性とは違った利用はあってはならないと考えています。
 また、男女別スペースについて、その区分では分けられたくないと思う方も含め、それぞれの立場や考え方など、一人一人の多様性を認め合い、互いの人権を尊重し合うことが最も重要であると考えています。
 今後も引続き、市民一人一人が多様性を容認する「共生の心」が育つよう、様々な機会を通じた周知・啓発に取り組んでいきたいと考えています。



松山市長 野 志 克 仁
(人権啓発課扱い)
受付番号   366


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