わがまちメール 磁気テープの保存について
意見の内容
ユネスコが警告する磁気テープ保存について、2025年までに磁気テープ(VHS・8ミリビデオなど)をデジタル化しなければ、永久に失われかねないとユネスコが警告しています。すでに松山市では何か対策をしているのでしょうか。愛媛県に民放が出来てから69年経っています。テレビ局残る松山市の記録映像や個人の所蔵の物も守るために広報し保存するように促してください。また、著作権の保護期限が切れたものはパブリックドメインにし市民の共有財産にしてもらえないでしょうか。
性別:男性
年代:20代
公開日:22年07月05日
公開番号:3020
全市 その他市政
意見に対する答え
松山市では、現在、保管している行政文書をマイクロフィルムに記録するなど、公文書の保存に取り組んでいますが、将来的に再生装置がなくなる可能性のあるVHS・8ミリビデオ等を用いた行政文書についても、今後、その保存方法を検討していきたいと考えています。
また、これまで松山市では、市政の節目イベントなどで古い写真が必要な場合には、各担当課が利用の目的や方法などを明確にした上で、その都度募集をし、いただいた写真は保存しています。
民間映像などの社会的資源としての保存や活用については、国主導のもと、デジタルアーカイブ産学官フォーラムなどで産学官が連携して進められています。
松山市長 野 志 克 仁
(文書法制課、シティプロモーション推進課扱い)
受付番号 199
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