わがまちメール 学校でのマスク着用見直しの対応について
意見の内容
先日、学校でのマスクの着用について政府の方から指針が示され、登下校、体育の時間は必要ないとのことでした。
しかし、マスク着用のまま体育の授業を受けているようです。
外したい人は外せるような声かけをしてもらえませんでしょうか。
低学年は自分の意思で外すことが難しいと思います。
梅雨の時期で、特に暑がりの子供なので熱中症の心配があります。よろしくお願いします。
性別:女性
年代:30代
公開日:22年06月20日
公開番号:3014
全市 教育・文化
意見に対する答え
今回ご投稿いただいた内容について、学校保健・体育を担当している松山市教育委員会に問い合わせたところ次のような回答がありましたので、報告させていただきます。
松山市長 野 志 克 仁
【松山市教育委員会からの回答】
政府の方針に基づく国、県の通知では、引き続きマスクの着用は、従来と同様に基本的な感染防止対策として重要とされている一方で、政府の方針として、夏場は熱中症防止の観点から、屋外でのマスク着用の必要のない場面ではマスクを外すことが推奨されています。
そこで、松山市立小中学校でも学校生活では可能な限りマスクを着用することにしていますが、児童生徒が暑さなどで息苦しいと感じた時にはマスクを外すことなど、自身の判断で適切に対応することに合わせて、マスクを外した場合は、大きな声を出さないことや人との距離をとるなどの指導も行っています。
また、自分でマスクを外してよいかどうかを判断することが難しい小学校低学年の児童には、教員が気温や体調の変化などに注意しながら、状況に応じてマスクを外すよう声を掛けるほか、体育の授業などの運動時は、身体へのリスクを考慮し、マスクの着用は必要がないことなど、引き続き、児童生徒の健康管理に配慮した適切なマスクの着用を指導していきます。
松山市教育委員会 教育長 藤田 仁
(保健体育課扱い)
受付番号 163
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